言葉の嵐と言葉の遊びで石井と後藤を追い込むジェイとKENTA

もしよかったら、今夜いっしょに、タコ焼き食べに行かへん?』

プロレスの殺伐とした前哨戦が終わったあとにこんな言葉が飛び出したのは前代未聞。
KENTAの斜め上からの挑発行為が止まりません。

ハッシュタグ#TOMOが盛り上がっているかどうかは別としても、試合後のコメントまで追っているファンなら徐々にKENTAが気になる存在になってきているのではないでしょうか。

難しいのはこの路線を続けることができるのか、例えば相手が棚橋弘至になったときにもこういう形を継続できるのかですが・・・石井が相手だから面白い可能性もわりと高いですからね(笑)

ただ、何にしてもKENTAが戻ってきたことは間違いなく、ヒデオの血は全て石井を通した血液クレンジングでKENTAと化したという感じですから、NEVERの防衛を願うファンもシリーズが始まる前より圧倒的に増えているのではないかと思います。

ジェイ・ホワイトは相変わらず言葉の嵐、言葉の洪水で試合後にまくし立てていますがむちゃくちゃを言うわけではなくヒールなのに真っ当な発言が多いというスタイルを確立しています。

試合に負けたのに自分たちの音楽をかけろという要求は拒否されてしまいましたが、負けても試合後の展開で曲が流れることも実際に今のプロレスではあるので要求としては普通でしたからね。

その要求を拒否されたジェイ・ホワイトは自分の入場曲を口ずさみながら退場。


ただ、よく有名人・歌手の「君が代斉唱」でありがちな「入りのキーを高くするミス」をしたことにより、高音部分が裏返りまくりになっていたジェイ・ホワイト。

裏返る、、、

裏、、、

裏と言えば後藤洋央紀の技に多い。

なるほど、後藤への挑発ということか。


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