後藤洋央紀とジェイホワイトについては「何でこんな展開に」と連日書いてきました。
この不思議な展開を生んでいるのは後藤洋央紀のコメントなのですが、今日もこれがまた面白い。
『タイミング悪く、俺の挑戦に文句言ってる奴が一人いるみたいだけど。もう、次が決まってしまったんで。この白いベルトを獲ってから、おまえはその次でいい。俺もあいつには負けてるしね。ただ、もう決まったんだ。おまえその次だ』
タイチのことを言っているのでしょうけど、この一連の流れを見てきた者からすればおもしろすぎますよね。
何度も書きますがこの展開をナチュラルに生み出せるのは後藤洋央紀ぐらいのもので、やはりある意味では天才的な才能であると思うのです。
両国前のジェイ『後藤の挑戦なんて認めない』
両国前の後藤『俺がジェイとやる！』
両国後のジェイ『後藤とやってやる』（認めた）
両国後の後藤『誰か他にいるなら名乗り出ろ』（なぜかこのタイミングで他の人間を煽る）
両国翌日【後藤洋央紀とジェイ・ホワイトのタイトルマッチが決定】
翌日後楽園の後藤『何か言ってるやつがいるけど、もう決まったからそいつは次だ』
アンジャッシュと近いものを感じるコントに見えますよ（笑）
さて、後藤からすれば自身がインターコンチネンタルを手にしたらタイチと戦うということになりそうですが、内藤が勝利した場合にはどうなるのでしょうね。
東京ドームという舞台を考えると内藤と後藤、内藤とジェイの可能性が高いとは思いますが・・・内藤にまたビッグな相手が出てくるようならそうとも限らないですしねぇ。
そんな妄想も楽しみつつ、この後藤洋央紀劇場がまだ続くのかも楽しみにしつつ、審判の日を待ちたいですね。
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