オスプレイとファンタズモの戦いの次元まで来ると「サーカス」という言葉を使う人もいないのではないでしょうか。
※誤解ないように補足しまうが、サーカスは素晴らしいエンタメですよ。
要するに「戦いがない」という表現をサーカスという言葉に置き換えてプロレスを揶揄するときに使う人がいるわけですが、プロレスを見たことがない人がこの二人の試合を見ると「CGなの?」と勘違いするぐらいの動きの中で、体中が傷だらけ・アザだらけのハードヒットをしているのですから、これは昭和の頃とは1つ上のグレードの「戦い」です。
昭和プロレスこそ至上というオジサマは多いですが、昭和の頃よりも圧倒的に現代プロレスの方がハードであり運動レベルなども桁違いですからね。それを認めることができない懐古主義プロレスファンがまっさきに否定するのがこのオスプレイとファンタズモのような試合なんですけど・・・脳がついていかなくなる気持ちはわからなくもないです(笑)
KING OF PRO-WRESTLING 両国大会!
第5試合、IWGP ジュニアヘビー級選手権試合!@WillOspreay VS @elpwrestling!
制空権は譲らない!飛び技の応酬!
この試合制するのはどちらだ!?
登録&視聴👉https://t.co/Tj7UBJ4PjP#njpwworld #njkopw pic.twitter.com/VCEUb5nOoQ— njpwworld (@njpwworld) October 14, 2019
今の新日本プロレスはすでに「過去との戦い」なんて小さなことはしていないのでしょう。
常に未来との戦い、未来への戦いをしています。
もちろん昭和・平成とそこには素晴らしいプロレスがあり、先人たちが作り出した数多くの功績があることは事実ですが、過去との戦いはもうとっくに終わっていると考えるべきなのでしょう。
一部ファンだけが過去を持ってきて今と戦おうとしたりしますが、今が過去と戦うならまだしも過去が今に出てきてもね・・・ナンセンスです。
この二人の激闘はまさに未来との戦い、未来への戦いだったと思います。
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