前回タイチ選手に乗っ取られた番組を奪い返せるのか!?
ということでタグチジャパンプレゼンツ月刊69がアップされましたが、どっちも面白いので逆にどうでもいいですね(笑)
若いファンの人はどっちがイイ!とか揉めていたりしますが・・・若さ故、ということでしょう。
で、この番組では前回はタイチ選手が、通常は田口選手が勝敗予想をしたりするわけですが、前にも書きましたけど勝敗予想をファンがドヤ顔でするのはあまりよろしくないとは鈴木みのる選手の話。
その鈴木みのる選手の言葉を見たときに「ファンが妄想して楽しむのはよくないか?」と思ったのですけど、今回新日本プロレス公式でアップされた鈴木選手のインタビューを見て言いたいことがようやくわかりましたよ。
要するに自分の予想が外れたから「面白くない!」となるファンがウザいってことですね・・・そりゃそうですね(笑)
これも前に書きましたけど、僕は競馬・馬券の世界で生きている人間ですから予想ってのはあたるに越したことはないですし、外れたらそれを糧にしていかないといけないわけですが、プロレスの勝敗予想とは話が違うわけですよ。
予想をするなとは言いませんし、僕自身はプロレスの予想はしませんが(こっちが勝てばこうなるか?など妄想はしますが)確かに外れて文句を言うとか、何なら「こうなる方が新日本プロレスとしていいですよ!」みたいなアドバイスや提言をしているファンはどうなのかなぁとは思いますね確かに。
僕でもプロレス観戦歴は長い方ですが、観戦歴が長くなるとまず『腕を組んで上から目線でプロレスを見る』という玄人(観戦の)になったりするのが定番でしたが、今ではSNSのせいで会社や選手と距離感が近すぎて物申す系のファンも増えています。
でも・・・プロレスはいつまでもワーワー言いながら非日常を楽しんで妄想してって方がいいんじゃないかなぁとは思うんですよね。
内藤哲也が言う「考えて楽しむ時間」って「会社への提言」ではないですからね(笑)
それをするのは内藤哲也であったり選手側がやることですし、それでファンは「会社対選手か!」と興奮すればいいわけで・・・
もう1段階上のダメダメになると、ファンが予想して外れてファンが責めるというどうでも良い状況があります。
ギャンブルですら最後は自己責任だと考えているファンが圧倒的なのにプロレスの勝敗予想が外れて攻めるとかって、予想の世界にいる自分からすると本当に謎です。
楽しみ方は自由なんですけど・・・これが行き過ぎてそういうファンばかりになったら大変なことになるでしょうからね。
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