後楽園ホール大会後のEVILを映像を見ると・・・人間、ここまで目つきや目力が変わるものかと驚きますね。
これまでのある意味で「EVILを演じていた状態」から、もうそういうものは関係なく1人のレスラーとして大幅に進化しているような印象があります。

EVIL推しの自分としては期待値が日増しにアップしていきます・・・

棚橋弘至の「EVILはキャラが足を引っ張ってる」「ファンがプロレスを知らない人にチャンピオンとして推したい選手じゃない」という発言をPodcastとした時に「俺はこのまま新日本プロレスのてっぺんを取る」と宣言したEVIL。

そして、G1からはメイドインニュージャパンという言葉を使い、今回飯伏幸太戦を前にしてもメイドインニュージャパンという言葉を使っていますが、これってかなり根性がいることだと思うのです。

今の新日本プロレスのトップであるオカダ・飯伏・SANADAは新日本プロレス出身ではないですし、オスプレイ・鷹木・タイチ・石井・BUSHI・・・・数えればきりがないぐらいが他団体出身です。

一歩間違えれば多くのファンを敵に回す可能性があるカードを切ったEVILですから、やはり顔つき目つきも厳しく尖って来ているのでしょう。

G1のリベンジを権利書保持者がするだけの権利書争奪戦が何年も続いている常識を破壊するに相応しいオーラが出ていると思います(笑)
もちろん飯伏幸太の見せる新しい世界もSANADAが作る世界も、オカダが更に磨いていく世界も見たいんですけどね・・・

本当に今の新日本プロレスは贅沢です。
新日本プロレス側だって時計を巻き戻して10パターンぐらい色々な見せ方をしたいはずですからねぇ。


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