10月4日富山大会。
石井選手らしく、短い言葉で明確に次の目的を表現しました。
『俺の獲物は、両国にしかいない』
今回不在で両国国技館で戦う男はNEVER王者KENTA。
試合中の明らかなアクシデントもあり不完全燃焼の中でNEVERをKENTAに奪われてしまった石井。
そのKENTAに挑戦して敗北したYOSHI-HASHI。
次に誰がNEVERを狙うのか?
順番待ちとかは関係なく石井が行くことには大賛成です。
(ま、候補もいないんですけど)
実現するなら大阪大会になるのではないかと思いますが、どちらが勝利しても気になるのが「東京ドームでの相手」です。
石井が奪還した場合は・・・タイチでしょうか?
でも、タイチは何やら内藤に対してありそうですし、名勝負必至ではありますがこれまた頻度が多すぎます。
もちろん今の新日本プロレスは同じカードで1年回すぐらいの感じですので不思議ではありませんし、東京ドームでタイチがシングルタイトルマッチをするのは胸アツなのですが・・・
KENTAが防衛した場合となると、どうしてもファンが期待してしまうのが柴田勝頼の復帰です。
脳の負傷という大きな問題があるだけに復帰は難しいかもしれませんし、期待することすら罪悪感があります。
ただ、G1最終日にKENTAを制裁するために登場してリング上で暴れまわった柴田はレスラー柴田勝頼にしか見えませんでした。
LA道場の若手の活躍などもあって刺激は受けているでしょうし、少しだけ、本当に少しだけ期待しています。
ただ、石井もKENTAも明確なNEXTの相手が数少ないことは事実です。
NEVER向きというかNEVERで見たい選手...あ、鷹木と石井は見たいですけどね。
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