テーマを無くした内藤哲也のキーマンはタイチとなるのか

NEW JAPAN ROAD富山大会で激突した内藤哲也・鷹木信悟とタイチ・DOUKI。
本来であれば内藤哲也のインターコンチネンタルに挑戦できる立場のタイチがアクションを起こす前にジェイ・ホワイトが内藤からベルトを奪ってしまったわけですが、それについてタイチがコメントを出しました。

タイチ「久しぶりだな、俺も。1カ月半、秋休みか夏休みかわかんねえけど、もう10月じぇねえか。まあ、ただ休んでたわけじゃねえからな。わかってんのか? いろいろ見てた。だけど、内藤、ベルトどこ行ったんだ? ベルトどこやったんだ、あいつ?」
--ジェイ・ホワイトに奪われました。
タイチ「あれほど言ったろ、第1挑戦者として、あいつが勝てば俺がおいしいって。(9.22)神戸でよ、あいつ勝つと思ったからよ、行く準備してたらよ、コロッと負けて。内藤、どうしたんだ? 丸腰になって。どうしようかな? やることなくなっちゃったかな? どうしようかなぁ? オイ、どうしようかな?」

このコメントの終盤『内藤、どうしたんだ? 丸腰になって。どうしようかな? やることなくなっちゃったかな? どうしようかなぁ? オイ、どうしようかな?』はかなり気になりますね!

※内藤哲也はノーコメント

両国国技館まで試合数は少ないですが、連日内藤とタイチは試合が組まれています。

散々タイチに対して一歩踏み出す勇気という言葉で鈴木軍離脱を煽っていた時期もあった内藤。
そして内藤もタイチもG1まで大活躍したにも関わらず、今では明確なテーマがないままイッテンヨンまでのカウントダウンがスタートしています。

タイチの頭脳は今、何を考えているのか。
これまで様々な選手を引っ張り、様々な選手のキーマンとなってきた内藤哲也を救うキーマンはタイチなのかもしれません。


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