棚橋弘至デビュー20周年記念試合Iとして実現したレアカード。
棚橋弘至・本間朋晃・YOSHI-HASHI対真壁・矢野・田口。
すっかり忘れていましたが真壁組は第19代NEVER無差別級6人タッグ王座なわけですが・・・この試合に勝利した棚橋弘至が『チームこっから』を結成してNEVER6人に挑戦しそうな雰囲気です。
試合後に棚橋弘至が『NEVERの6人タッグのチャンピオンチームに圧倒的に勝ったから、俺、本間選手、YOSHI-HASHI、十分、挑戦できるでしょ。』と発言し、本間もそれに呼応して『NEVER6人タッグ、真壁さんから俺がとる。』とコメント。
YOSHI-HASHIはノーコメントだったようですが、王者組の田口は『6人タッグチャンピオンが、6人タッグで負けてしまったんで、(10.14)両国のメインで、挑戦を受けてもいいですよ。やってやります。両国のメインで』とコメントしていますし(メインは冗談として)この本隊+CHAOS連合軍VS本隊+CHAOSでのタイトルマッチは面白そうですから注目したいですね。
10月7日の後楽園ホール大会がタイトルマッチになる可能性も?
10月5日はYOSHI-HASHIが抜けてヘナーレが入り、それ以外は同じメンバーでの対戦があります。
ここで棚橋組が勝利すればヘナーレも「俺も挑戦したい」と言う可能性はありますが・・・10月7日に再度棚橋弘至・本間朋晃・YOSHI-HASHI対真壁・矢野・田口が組まれています。
両国国技館はタイトルマッチだらけですし、すでにカードが決まっているわけですから『急遽のNEVER6人選手権試合』が組まれる可能性もあるのではないでしょうか?
また、『じゃあ、晴れてベルト奪取に成功したらGBHは解散で?』という記者の質問に対して本間は『それはわからない。それも、こっから・・・』と語っています。
で!
両国国技館では棚橋弘至&本間朋晃VS真壁刀義&矢野通というカードが組まれているわけですよ。
棚橋弘至デビュー20周年記念試合という名目ですが、何とも意味深なカードに見えてきませんか・・・。
棚橋&本間が勝利すれば、新しいタッグチームとしてワールドタッグリーグへのエントリーも見えてきます。
また現GBHが別コーナーに立ち、本間から見れば旧GBHと戦うわけですからジェラシーなどを爆発させる試合になることでしょう。
棚橋弘至も「棚橋が黙って見てるわけないんですよ。どういくか、ドームに。オカダのベルトを獲るか、飯伏の挑戦権利証を獲るか。みんなの思っているドームへの道。全部俺がぶっ壊してやりますから』というコメントをアメリカで出しているように、その動きの1つ目が『チームこっから』なのかもしれません。
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