この因縁に終止符は打たれるのか!?
《NJPW NEWS FLASH》鬼神降臨!10.14両国 獣神サンダー・ライガーvs鈴木みのる、ついに一騎打ち!の動画がアップされましたが、動画の説明欄に意味深に書かれた1行の疑問。
東京ドームで第二戦が行われるのか?
それとも今回、何かが起こってしまうのか?
色々な妄想をしてしまいますよね。
鈴木みのると戦いたいと以前話していた男であり、ジュニア時代に繋がりのあるジェリコ辺りが試合後に出てきてハチャメチャな展開になったらどうしよう!?なんて妄想を私はしてしまいましたよ。
横取りされたライガーだから再び誰かが横取りしても?タイチか高橋ヒロムか、イニシャルTに小さな期待。
ところで、皆様は覚えているでしょうか。
Road to レスリングどんたく 2019の途中までは、ライガーとタイチが抗争していたことを。
ライガーを挑発するタイチに対してバックヤードまでタイチを追いかけたライガーの姿があったことを。
ライガー「お前、ジェフ・コブとタイトルマッチあんだろうが? あんなんで、お前勝てるわけねぇだろうが。お前なんて下がってろ! オレが代わりに挑戦してやるよ!」
タイチ「なんだと!」
ライガー「お前が(ベルト)獲ったら、俺が挑戦してやるよ!」
タイチ「言ったな。みんな、聞いたか?」
ライガー「誰もいねぇから、聞いてねぇよ!」
タイチ「言ったぞ、お前!」
ライガー「誰も聞いてねぇよ!」
タイチ「言ったな! 辞める前に俺が相手してやるよ! 挑戦させてやるよ、この野郎!」
ライガー「ふざけんな、お前! 辞める人間に負けてみい。お前どうなるか!」
タイチ「早く辞めちまえ!」
ライガー「なんだと!」
この時、多くのファンが「ライガーの引退ロードの中でNEVER挑戦が見れるのではないか」「ライガーがNEVERの歴史に名前を残すのではないか」とワクワクしましたよね!?
しかし、この数日後の愛知県体育館大会で突然鈴木みのるがライガーを挑発。
試合後に「パンクラスのことを忘れてねぇだろうな」と発言し、ライガーも鈴木みのるへ怒りを爆発させ、タイチは一切ライガーに絡むことはなくなり数日前に起きたNEVER挑戦への伏線は無かったことのような状況になってしまいました。
タイチとライガーは比較的昔から因縁があります。
鬼神ライガーを呼び出したこともありますし、タイチがヘビー挑戦する時などもライガーの名前を出すなどジュニア出身のタイチにとってライガーへのリスペクトを感じる瞬間もあります。
そして何より聖帝タイチがライガーという獲物を横取りされて黙っているでしょうか?
特に昨年のワールドタッグリーグ辺りの時期はタイチが鈴木みのるに謀反を起こしそうな雰囲気もありました。
内藤哲也の「身勝手なボスを排除して・・・」とマイクにうっすら入る声でリング上でタイチに投げかけた言葉の事件もありました。
ヘビー級転向してG1でも大活躍したタイチ。
インターコンチネンタル王者(だった)内藤哲也にも勝利しているにも関わらず、G1後にはベルトに対して動くことはありませんでした。
何なら他の目的があるような口ぶりで一度身を潜めるような状況でしたが・・・
そう考えるとタイチがなにかするのではないかという妄想が広がってしまうのです。
高橋ヒロムも鬼神ライガーを狙っている
高橋ヒロムもかねてよりイニシャルKという表現で鬼神ライガーとの戦いを熱望しています。
現在負傷欠場中ですし、ドラゴンリーがCMLLを解雇?というニュースなどもある中で「もしすでに復帰できるのにタイミングを図っていたのであればタイミングを逃した」ような状態ではあります。
美しい復帰というか、ロスインゴファンが見たい復帰戦は6人のロスインゴがついにお披露目!ということなのでしょう。
ただ、高橋ヒロムほどのスター選手であり唯一無二の個性を持つ選手がすんなり「6人のロスインゴ」として12人タッグマッチで復活するだろうか?という疑問を感じます。
『タイムボム』
時限爆弾としてあの日、新日本プロレスに帰ってきた男なのですからそれ相応のインパクトを残そうとする可能性も高い。
実は、すでにカウントダウンはされていて・・・それが両国国技館の第5試合だったとしたら・・・
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