海野翔太選手のイギリス「無期限」武者修行
成田蓮選手のアメリカ「無期限」武者修行
10年後?いや、5年後には新日本プロレスの主役となっている可能性も高い2人の若武者が修行へ旅立つことが決定しました。
ヤングライオン杯の流れからもこれはファンにとっても想定内ではありますが、それにしても発表が早かったので驚きました。
9月24日(火)、海野翔太の無期限イギリス武者修行、成田蓮の無期限アメリカ武者修行(ロサンゼルス道場)が発表された。
2人は2016年に新日本プロレスへ入門したヤングライオンの同期で、海野は2017年4月13日、成田は同年7月4日にデビュー。トップ選手を目指し、前座戦線で全力ファイトを見せていた。
転機となったのは、9月シリーズで開催された「第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦」。野毛道場、ロス道場、ファレ道場の対抗戦でもある状況の中で、2人は着実に勝ち星を重ねて行った。
そして迎えた9.22神戸のリーグ最終戦。海野、成田、そしてロス道場のカール・フレドリックスが、5勝1敗の同率トップで優勝圏内に生き残る。ところが、成田はすでに予選敗退が決まっていたロス道場のクラーク・コナーズに逆エビ固めで敗退してしまう。
これにより海野はフレドリックスに勝てば優勝というビッグチャンスを掴むが、高角度逆エビ固めで無念のギブアップ負け。試合後、悔しさを爆発させた海野は、「一から、泥をすすっていつかアイツを必ず倒すから、リベンジするから。オレを、海外遠征につれて行って下さい」と決意のコメント。これが認められ、今回のイギリス遠征に繋がった。
一方の成田は、バックステージでフレドリックスの優勝を祝福していた柴田勝頼コーチの前にいきなり現れ、「僕は柴田さんの下でプロレスを教わりたい」「もっと強くなりたいんです」と、土下座してロス道場入りを直訴。これがその場で認められるという急展開だった。
こうして、初の海外武者修行が同時に決まった海野と成田。新日本プロレスの生え抜きである2人にかかる期待は大きい。新たな環境でどんな成長を遂げ、どんなプロレスラーとなって凱旋するのか!? 今後の活躍が注目される。
場所が別々というのは良いですね。
SHOとYOHの同時遠征・同時帰国などは何度もやることでもないでしょうし、どちらがどのような活躍をアメリカとイギリスでして、そしてどちらが先に帰ってくるのか?ヘビーとしてなのかジュニアとしてなのか?と2回楽しめますからね(笑)
ところで、この二人が武者修行へ行くとなると・・・そろそろカワトサンや岡の凱旋帰国もあるのでしょうか?
タイミング的にはそろそろなような気がしますが・・・
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