両国国技館大会のカードが発表されたことで、年内最後のビッグマッチとなる大阪でのジェイホワイトVS後藤洋央紀が濃厚になってきました。

内藤哲也を下してインターコンチネンタル王者となったジェイホワイト、そのジェイホワイトに挑戦表明した後藤洋央紀ですが彼もまた二冠宣言をして東京ドーム2連戦の主役になるべく動き始めました。

鷹木信悟に勝利して10万円以上するワインで祝杯するなど、テーマが「和」「日本」という戦いの直後にワインというこのマイペースである意味制御不能な後藤洋央紀に最後の期待をする声はかなり大きくなっていると感じます。

一方のジェイホワイトですが・・・早くもダークヒーロー化してしまいましたね。

理不尽なブーイングは見ていて不快でしたが、声援代わりのブーイングに変わって来たことでこれからのジェイホワイトが本当に楽しみになっていたのです。

しかし、今回「みんな大好き内藤哲也」を倒したにも関わらず、その内藤の真似をマイクで披露したにも関わらず、全然ブーイングが無い!!(苦笑))

もちろん誰もが「ジェイ凄いな」「ジェイ面白いな」となってしまったのでしょうけど、ここでブーイングを浴びる中で後藤洋央紀が出て来るのが一番美しい流れだったはずなんですよね。

ただ、ジェイホワイトが最高のダークヒーローになって来たということは『ブーイングにずぶ濡れになるヒール』の枠が空いたとも言えますから、そこに誰が入り込むのか?という楽しみもできましたけどね。

今の新日本プロレスだと誰がヒールになっても人気してしまうと思いますが、、、外から来て柴田勝頼を裏切ったKENTAが一番そこに入り込める気がするのですが、、、


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