鬼神ライガーから逃走した鈴木みのる、バックヤードでも蹴られていた。

神戸に鬼神ライガーが出現し、敵味方関係なく恐怖とパニックの世界を創造。
試合はライガーの反則負けとなり・・・そこから鈴木みのるとライガーのタイマン勝負があるのかと期待しましたが、ここで鈴木みのるは全力でバックヤードで逃亡していきました。

「なんでやねん!」と思ったのは鈴木みのるのファンの方が多いでしょう。
鬼神ライガーが出てきたら皆怯えて逃げるというのは過去に見たことがありますが、鈴木みのるまで逃げてしまうとキャラ崩壊。

さらにはまだ映像が新日本プロレスワールドで上がっていないので、新日本プロレス公式のレポートからバックヤードでの光景を想像するしか無いのですが、これがまた・・・

※荒れ狂ってバックステージに戻って来た鈴木。不敵な笑い声を発しながらフロアに座り込む
鈴木「フハハハハ! フハハハハ!」
※笑いが止まらない様子の鈴木。そこへ鬼神ライガーが飛び込んで来て、鈴木を襲撃! キックをぶち込むと、ライガーは無言のまま控室へ
鈴木「ハハハハハハ! ハハハハハハ!」
※大声で笑い声を発すると、控室へ続く扉の横のシャッターを蹴って、そのまま控室へ

学生時代なんかを思い出すと、マイルドなヤンキー君がマジでやばいやつに絡まれてボコボコにされて膝が震えているのに、後輩の前で余裕を見せたくて「ハハハ!」と笑いながらシバかれて、でも絶対にやり返さないような感じ・・・(笑)

鈴木みのるの高笑いは普段なら鈴木みのるの狂気が見える好きな光景なのですが、鬼神ライガーがあのフォルムであの暴れ方をしている中で全力で逃げた鈴木みのるがライガーに蹴られながら「ハハハハ!!」と言っているのは・・・全然鈴木みのるじゃない気がします。

鈴木みのるファンの友人からも『このボスはカッコ悪いよ・・・』とメールが来ていましたし(汗)

さて、

ここから海外大会を除くと10日間ぐらい期間が空いてしまうわけですが、この熱を維持したまま決着まで持っていけるのでしょうか?

両国国技館で一騎打ちとならないと流石にタイムリミットだと思うのですが・・・。


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