ジェイホワイトに挑戦するのは後藤洋央紀か!?鷹木を撃破して堂々の挑戦表明。

後藤洋央紀と鷹木信悟の試合はG1以上の激戦となりました。
強烈なラリアットの応酬だけではなく、鷹木の強烈な鷹木式GTRに対して後藤洋央紀は昇天改を見せるなど出し惜しみをしない侍同士の決闘は本当に素晴らしかったです。

鷹木信悟は試合前夜の日記にて「後藤洋央紀に勝利したら内藤哲也のインターコンチネンタルに挑戦する」と表明をしていましたが、その願いが叶うことは・・・ダブルでなくなってしまいました。

この試合は後藤洋央紀が牛殺し式GTRからのGTRで鷹木信悟を倒していますし、メインではジェイホワイトが内藤哲也に勝利しているので内藤哲也と鷹木信悟のタイトルマッチという夢は当分の間オアズケということになるでしょう。


それにしてもやはりファイナルカット系の技というのは技術的に難しいのでしょうか。
今回もまた牛殺し式GTR、略してウシゴロGTRですが腕が鷹木に当たる前に鷹木がリングに落ちてしまいました。

素人目で見ていると「落ち始めてすぐに腕を首に絡めるだけなのでは?」と思うのですが、見るのとやるのでは違うのでしょうね。

さて、そんな後藤洋央紀ですがメイン終了後に内藤哲也を倒してインターコンチネンタル王者となったジェイホワイトの前に登場しました!!

後藤洋央紀も二冠宣言!イッテンヨンで人生を変えて、イッテンゴで伝説を創る本命か!?

パワー、スピード、テクニック、そしてノラリクラリまで全てにおいてこの日は内藤哲也を上回りインターコンチネンタル王者となったジェイホワイト。

その新王者の前に登場したのはジェイホワイトと最も因縁がある男、後藤洋央紀でした。


「俺はジェイホワイトに負ける気がしない」

そう宣言した後藤はインターコンチネンタルへの挑戦者として名乗り出ました。


コレに対してジェイホワイトは「後藤だけはねぇわ」と相変わらず後藤を馬鹿にしている様子でしたが、深い因縁がある二人ですし、後藤洋央紀もインターコンチネンタルの元王者という立ち場ですからこの挑戦は認められるのではないでしょうか?

後藤の選択肢としては「柴田勝頼を裏切ったKENTAが持つNEVERへの挑戦」という道が最も美しいのかもしれませんが・・・

それでも「後藤の時代が来る」と言われ続けながら天下を取るには遅い40歳という年齢になった今、、、
ファンの期待を何度も何度も裏切ってきた全ての歴史を全部ひっくり返すためにインターコンチネンタルを手にするのは最高の選択肢ですね。

インターコンチネンタルを手にイッテンヨンに上がり防衛戦。
そしてイッテンゴにIWGP王者と戦い二冠王へ・・・

これまでに後藤がなめ続けた苦汁の味を一撃で生クリームのような甘さにしてしまうなんてこともありえるかもしれません。

『人生変えるイッテンヨン、伝説創るイッテンゴ』

なんだかこれは後藤洋央紀のような気がしてきました・・・(笑)


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