白熱のヤングライオン杯ですが、新日本プロレスワールドではアーカイブも含めて全試合が放送されています。
ヤングライオン杯こそが「今の新日本プロレス」と言えるのではないか?とも思いますので、ぜひぜひプロレスファンの人は全試合チェックしてみてはいかがでしょうか。
さて、今回のヤングライオン杯は野毛とLAとファレ道場での団体対抗戦の意味合いが含まれているヤングライオン杯となっているわけですが、新日本プロレスとUWFの対抗戦のような「喧嘩」に近いものとはベクトルの違う「根性比べ」のような戦いが連日繰り広げられています。
胸骨が全部折れるのでは?というぐらいの逆水平チョップが飛び交うような試合の連続ですからね(笑)
ポッドキャストで棚橋弘至選手も触れているように、今年のヤングライオン杯は絶対に見ておくべき闘いだと思います。
そんなヤングライオン杯ですが残り試合は4つとなりました。
9月20日の辻陽太VSリチャーズ、上村優也VSコグリン。
この4者はすでに敗退が決まっているので星取り上は消化試合ですが、魂の上では公式戦など関係なく団体対抗戦のシングルマッチでしょう。
これも後日配信されるはずなので確認しておきたい試合です。
※というかこの20のメインイベント、ロスインゴとBULLET CLUBのイリミネーションマッチも放送してほしいですよね??
内藤とジェイの最後の前哨戦でユニット対抗のイリミネーションマッチを放送しないってどういうこと?って思いますけど(笑)
ただ重要なのは9月22日神戸大会の公式ですね。
海野翔太とフレドリックスは勝点10同士の対決。
成田とコナーズは成田が勝点10なのでこの3人が優勝の可能性を残しています。
・成田が勝利&海野が勝利→直接対決結果で海野優勝
・成田が勝利&フレドリックスが勝利→直接対決結果で成田優勝
・成田が敗北→海野とフレドリックの勝者が優勝
ということで、現時点ではまだ試合順の発表がありませんが、
https://www.njpw.co.jp/tornament/201291?showCards=1
※「第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦」の試合順は得点状況により決定する。
恐らく成田の試合が先となるでしょう。
そこで成田が負ければ海野とフレドリックス戦が事実上の決勝戦となります。
野毛とLAの戦いにしてヤングライオン杯優勝決定戦となるわけですから、セミやメインを食うような試合を期待したくなりますね。
成田が勝利した場合はフレドリックスの可能性が0になってしまいますが、、、そこはコナーズが頑張って成田を倒してフレドリックスの可能性を繋ぐような気合いの入った戦いをするのではないかと思います。
そうじゃないと面白くないですからね。
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