予想していたわけじゃないですが「期待していた」ので書いていた石井・YOSHI-HASHIがIWGPタッグへという展開が起こってくれた後楽園ホール。
まぁこのカードなのでそうなるしかないので予想もヘッタクレもなく100人中98人ぐらいは想像通りの展開かと思いますが、そういう展開になって欲しい理由としては「YOSHI-HASHIに光を」という思いが多くのファンの心の中にあるからでしょう。
ただね・・・
タマ・トンガかタンガ・ロアを直接倒してIWGPタッグ挑戦アピールをしてほしかった！！
今の邪道さんをYOSHI-HASHIや石井が倒しても何の実績にもならないですし、邪道さんを倒してタマ・タンガに挑戦アピールするのは少々・・・うん、かっこ良くはないよね。
もちろんこの先このシリーズで直接土をつけてアピールをもう1回してタイトル戦が認められるという可能性も高いわけですので、YOSHI-HASHI・石井にはタイトル戦が決まるまで勝ちまくってほしいものです。
ここ数年、完全に新日本プロレスの脇役となっているIWGPタッグ王座ですが、シングル路線で目立てない外人選手へのオプション的に扱うばかりなのは流石にもう沢山です。
日本人タッグとしてはSANADA・EVIL、タイチ・ザックなどもいますがここに石井・YOSHI-HASHIと真壁・矢野が関わっていくだけでも盛り上がり方が違ってくると思いますし、そうなって来てこそタマ・タンガ組にも価値が生まれるものだと思います。
また、このアピールで石井がKENTAに奪われたNEVERへのリマッチは考えていないこともわかりました。
これによって色々とまた妄想ができるわけですが、暫くはYOSHI-HASHIを男にするために石井がタッグ戦線に殴り込みをして、IWGP王座を手にした上でワールドタッグリーグに参加するなんて展開を期待したいですね。
プロレスランキング
