海野レフェリーの場外カウントミスハプニングと誤審で負けるDOUKI

イギリス・ロンドンでブリティッシュヘビー級王座を手にした棚橋弘至が後楽園ホールで新王者姿をお披露目した今夜。
パートナーに田口・SHO・YOHを連れて、前王者ザック・鈴木・金丸・DOUKIと激突しました。

棚橋弘至とザック・セイバー・ジュニアはすでにリマッチが決定しているわけですので当然意識をかなり強め合っていましたが、ザックを苦手にしていたはずの棚橋に余裕が見えるようになりました。
「IWGP以外のベルトなんて・・・」という棚橋の言葉とは違って、ブリティッシュヘビー級のベルトも確実に棚橋に何かしらの力を与えているような気がします。

ベルトといえば鈴木みのるがオカダからIWGPを奪っていれば(奪うというより誕生した時から自分のモノと豪語しているが)鈴木みのるのIWGP姿が初お披露目となっていたと考えると、丸腰でザックより前にコールされている姿は見ていて寂しいものがありますね。

さて、この試合は海野レフェリーのミスにハラハラドキドキしました。

試合権利が田口にあると勘違いしていた海野レフェリー(実際の権利はSHO)が権利を持つSHOがリングに戻ってきているのに場外カウントを続けたのでSHOが大慌て!!だけならまだしも『そのまま間違っていてくれれば勝利できてしまう鈴木軍側のボス』である鈴木みのるが大慌てでレフェリーに対して「おい!権利があるのはあいつだ!」と慌てて海野レフェリーに教えるというハプニングが起こりました(笑)


この瞬間、鈴木みのるは「普通のイイ人」となってしまいましたが、かなりの慌てっぷりだったのである意味キャラ崩壊ですよね~。
見なかったことにして記憶から消した方がいいのかもしれません(笑)

さて、もう1つは誤審。
試合を決めた田口の丸め込みですが、DOUKIの足が完全にロープにかかっています。
でもこのまま3カウント勝利してしまいました。


ここ最近は高校野球とJリーグでの誤審がめちゃくちゃ多いですが、その流れが新日本プロレスにもやってきたのかもしれません。


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