岩本&ジェイク・リーが佐藤・岡田からアジアタッグを防衛

北海道・美幌町スポーツセンターで開催されたアジアタッグ選手権試合はアジアタッグ108代目王者岩本煌史&ジェイク・リーと2019 Jr. TAG BATTLE OF GLORY優勝者の佐藤光留&岡田佑介が激突しました。

試合は岡田が捕まる時間が必然的に多くなりましたが、王者組を相手にかなりの意地を見せたと思います。
佐藤光留の鋭い蹴りとサブミッションに王者組が苦戦するシーンもありましたが、岩本の強烈なラリアットとジェイク・リーの長身から繰り出されるミドルキックで岡田が徐々に劣勢になり、最後はジェイクが岡田を仕留めて王座防衛となりました。


本来なら青木篤志&佐藤光留と王者組という未来が待っていたと思いますが、青木選手の逝去により岡田選手が佐藤選手と組んで BATTLE OF GLORYを優勝したことから実現したこのカード。

全日本プロレスの名物カードとなるにはまだ遠いのかもしれませんが、岡田選手がこの敗戦をきっかけにしてさらに強くなれば・・・


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