オカダVS鈴木みのるのIWGP戦はイギリス大会(NJPW Royal Quest)に決定

日本武道館最終日にオカダから完勝してIWGP挑戦を表明した鈴木みのるでしたが、実現は秋ではなく今月末のイギリス・ロンドン大会となるNJPW Royal Questで実現することになりました。

新日本プロレスワールドでの放送がない?(テレ朝チャンネル独占生配信とのことだったはず)
そんな大会となるわけですが、鈴木みのるのイギリス人気の高さを考えればホーム状態でのIWGP挑戦となるかもしれません。
これはIWGP奪取の可能性は十分にありそうですし、そうなればRoad to DESTRUCTIONでIWGP王者鈴木みのるのお披露目&全国行脚となるかもしれませんね。

鈴木みのるがIWGPを手にすることで東京ドームまでの可能性が無限に広がると考えると面白いですし、単純に鈴木みのるのIWGP姿が見てみたいのでこれは応援してしまいますね...

ただ、鈴木みのるが奪取したとしてもG1に出場して誰かに負けているわけではないので自然と初防衛戦はオカダとのリマッチになりそうですから、結局オカダがイッテンヨンのメインに立っているという可能性も高そうです。

それでも飯伏幸太と鈴木みのるが戦っている可能性もあれば、他の相手の可能性も十分に含んだ状態で8月31日を迎えることになる今のシチュエーションは面白いですし「夏はまだ全然終わってなかった」という状態になったことは嬉しいですね。

鈴木みのるがIWGPを手にすれば鈴木軍の勢いが「鈴木軍襲来」となったあの日よりも増すことでしょう。

ランスアーチャーの怪物化にタイチの文句なしの実力まで兼ね備えられるのですから、令和元年は鈴木軍の年だったと言われるような可能性すら感じます。

鈴木みのるとライガーの戦いはどうなる?

ところで、鈴木みのるとライガーの抗争というか決着戦への道はどうなるのでしょうか。

今年の春にライガーVSタイチが盛り上がっていた中で急にライガーVS鈴木みのるの構図が生まれて、一時期は連日の抗争と鈴木がオープンフィンガーグローブをライガーに渡すなど「いつ、どこで、ルールは?」とかなり盛り上がりました。

しかしそれからすぐにタッグマッチですらカードが組まれることがなくなりましたし、お互いに名前を出すこともなくなりました。

ライガーは「俺に負けたら鈴木軍を追放する」と息巻いていましたし、鈴木みのるは「あの日の約束の実現」を求めていました。
何ならタイガーマスクも「俺も鈴木とやってやるぞ」と一大騒動になってきていたのですが、今では一部のファンは忘れているぐらい遠い昔のことのようになっています。

ただ、鈴木みのるがIWGP王者になった時に「新日本プロレスの頂点」に立った場所からライガーと決着戦を行うという考えは持っているのではないかと思うのです。

鈴木みのるほどの男がライガーほどの男と最後の戦いをするのであれば、懸けるか懸けないかは別としてIWGPの光の下で戦いたいと思うでしょうからね・・・


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