Aブロック最下位でしたが残したインパクトの大きさや今後の期待が計り知れなくなったランスアーチャー。
ファンからの大声援を浴びる姿はダークヒーローのような雰囲気でとてもカッコよかったですが、そんなランスがどうやらモクスリーに喧嘩を売ろうとしている?
オカダ、オマエにはたくさんの借りがある。オマエのことを痛めつけてやりたい。そしてIWGP USヘビー級チャンピオン! オマエはそのベルトを持ったままアメリカに帰れると思うな! 日本に戻ってきた時に何が起きるか、楽しみにしてるがいい。
USヘビー級チャンピオン=モクスリーとなるわけですが、ランスがモクスリーからベルトを奪取してUS王者となれば面白い展開になりそうですね。
早ければ12日の日本武道館最終日にタッグで当たる可能性もありますし、鈴木みのるも不穏な動きをしている中ですから「G1の終わりとともに鈴木軍が動き出す」かもしれないです。
考えてみればAブロックはオカダと飯伏、Bブロックは内藤、モクスリー、後藤、ジェイが上位となっているわけですから、ユニットに置き換えれば本隊・CHAOS・BULLET CLUB・フリーになってしまうわけです。
鈴木軍は優勝戦線に絡むことができず、しかもボスの鈴木みのるがエントリーされないという赤っ恥の目にあっているわけですから、次のシリーズを待たずして鈴木軍が動き出して、9月の後楽園開幕連戦から大暴れをする可能性もありそうです。
G1に出場せずとも支持率が落ちない鈴木みのる、G1で結果は出なくてもファンの心を掴んだランスアーチャー。
怖い怖い怖い二人の動向が気になりますね。
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