オカダ「G1を優勝してSANADAと東京ドームでIWGP戦!」

オカダカズチカがG1優勝後のプランを口にしました。
IWGP王者として優勝すれば権利証が無くなることで、その権利を別の形で使うと。
それはSANADAを挑戦相手に指名して東京ドーム大会でV3戦を行うというものでした。

すでに権利証に代わる要求も考えている。来年のドーム大会(1月4、5日)でSANADA(31)とのV3戦を認めさせることだ。9日時点で今大会唯一の敗戦は、同年代のライバルに喫したもの。オカダは「権利証もないですし、負けた相手に借りを返すだけでいいんじゃないですか。なおかつ僕がこのまま優勝すれば、これ以上価値のある1勝はない。ふさわしい人と、そこ(ドーム)でやるべきだと思いますね」と明かした。

プロレスの神様は「結果を出す前に先々のプランを話すレスラーに力を与えない」なんて傾向がありがちですが・・・さてどうなることかといった感じですね。

ただ対戦成績で言えばSANADAの1勝、オカダが残り全勝という状態ですので「負けた相手に借りを返すためにドームで」とオカダから要望するにはどうにもパンチ力が弱い気がします。

やはりSANADAが優勝してこそオカダのベルトに挑戦するべきだと思いますし、仮にオカダが優勝して「SANADAさん、はいこれ」と権利証の意味が含まれている挑戦権を渡すような意味合いになると考えると、権利証と違って防衛戦もないわけですから「G1優勝するよりIWGP王者に意識してもらっておいて、そのIWGP王者が優勝してくれた方がドームのメインが近くなる」ということになるじゃないですか。

何にしても数時間後には優勝決定戦への進出がオカダか飯伏なのか決定しますが、SANADAはどんな心境なのでしょう・・・


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