新日本プロレスG1クライマックス、日本武道館大会3連戦の初日(Aブロック)のカード順はすでに決定しており、メインがオカダVS飯伏となりその試合が優勝決定戦進出を決める試合というのはすでに確定しておりました。

Bブロックに関しては混戦状態なのでどういうカード順になるのか、カード順がサプライズのような感じになる予感もしていましたが・・・わりと誰しもが想像する順番になりましたね。

メイン:内藤対ジェイホワイト
セミ :後藤対鷹木
7試合:ジュース対モクスリー

「鷹木が後頭に勝てば内藤にチャンスが生まれる」というシチュエーションなら燃えたのですが、むしろ内藤にとって後藤はキーマンになる可能性があるんですよね。

モクスリーが勝利して後藤が負けると内藤に可能性がなくなるので、このケースになった場合だと「鷹木が内藤の夏を終わらせる」というやり返しになってしまいますからね。

ジュースがリベンジ、鷹木が大きな爪痕を残す、そしてメインが決定戦となるのが綺麗な形かもしれませんが、さてどうなるか。

日本武道館2日目のオカダと飯伏

前日にオカダか飯伏のどちらかがG1決定戦へと駒を進めている日となりますので、この二人の2日目のカードも気になります。

飯伏は3試合目に登場してタッグマッチでKENTAと勝負。
オカダはタッグマッチで鈴木軍との戦いとなります。

飯伏とKENTAに未来が生まれるようなことがあるのか、それともオカダに対して「あと3日でお前らの夏は終わるが俺の夏が始まる」と不穏な予告をしている鈴木みのるが何かしらのアクションを起こし始めるのか?

夏の終りは次なる戦いの始まり。
灼熱の日本ですがもう秋の足音が聞こえて来そうですね。


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