EVILがダークネスにオスプレイを撃墜。G1制覇へ望みを繋いだ!

個人的には大阪大会のベストバウトだったEVILとオスプレイ。
ジュニアとヘビーなので滅多に見ることができないカードですが、できれば来年のNJCもG1も同ブロックにしていただきたいぐらいの名勝負でした。

オスプレイのスピードとテクニックに対してEVILのパワーと"らしさ"が噛み合っていたと思いますし、打たれ強いEVILの顔面を遠慮なく蹴りぬくオスプレイとそれを耐えてぶん投げるEVILはこれからの黄金カードになってもおかしくありませんね。

オスプレイもオスカッターやスパニッシュフライでかなり追い込みましたが、終盤のテキーラサンライズ2連発からのラリアット、そしてEVILと終盤に畳み掛けた闇の王が少しだけ上回りました。

これでEVILは勝点8なので厳しい状況ですが、SANADAがオカダを倒してくれたことで可能性が繋がりました。
オカダを倒して最終戦に勝利すれば勝点12となり、飯伏がザック・オカダと連勝したらおいつけませんがザックに負けてオカダに勝てば勝点12で3人が並びます。

EVILはすでに飯伏に勝利しているだけに、オカダに勝利さえすれば十分に優勝決定戦が狙えます。

ダークネスな夏、ダークネスな令和、ダークネスなG1の足音が少し聞こえてきました。


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