敗退が決まっているSANADAを包む声援が真田聖也の道を決めたのかもしれない

すでにG1敗退が決まってしまったSANADA。
オカダとの公式戦が目前とは言っても、その試合に勝利したとてやっとオカダに1勝ですから「IWGPに挑戦させろ」なんて言えないですし、言わないでしょう。

そうなるとSANADAがやるべきことはオカダを倒すことで、その次にオカダと戦うEVILに少しでも可能性を残すこと。

オカダの残り3戦はSANADA→EVIL→飯伏の流れですから、SANADA勝利・EVIL勝利となれば勝点12のまま。
EVILはオスプレイ→オカダ→ランスアーチャーの流れを全て勝利すれば勝点12。

また仮に飯伏がザック・棚橋のどちらかに勝利した状態で最終戦のオカダに勝てば勝点12となりますが、EVILはオカダ・飯伏に勝利しているので勝ち抜けという可能性も0ではありません。

とは言え...すでに敗退が決まっているランスアーチャーに勝利してEVILが決勝へとなるのかと言われれば疑問ですし、ランスアーチャーの相方だったスミスjrは新日本プロレスと揉めて離れたそうですが、最終戦に新しい相方が登場して結局EVILとSANADAはタッグ戦線へ・・・と行く可能性も依然高いと思います。

それでもSANADAとオカダ戦に意味をもたせるにはやはりEVILのチャンスを繋ぐという

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