後藤洋央紀と石井はやっぱり対角線に立つのが似合う!

やっぱり後藤と石井は対角線にいるべきだよなぁって思ったファンは沢山いたことでしょう。
そう考えると後藤のCHAOS入りというのは「IWGPを遠ざけ、好敵手を遠ざけた」ということになるんですよね・・・

手に汗握る試合となったメインイベントでしたが、これ以上負けることができない後藤と「後藤がずっと背中に背負っているモヤモヤしたモノ」を全て石井が受け止めているように見えました。

後藤は残り3勝で勝点12。

石井も残り3勝で勝点12。

モクスリー、内藤に負けている石井よりもモクスリー戦を残している後藤の方がやや有利。
※両者ともジェイには勝利。

後藤洋央紀が本当の意味で修行の成果を発揮して、ついに新日本プロレスの頂点に昇るべく走り出した...と思いたいですね。
何度も裏切られていますが今度こそは。

これで結局優勝決定戦争いに残れずに「NEVER戦で石井と戦う」という路線に戻ってしまったら、流石にもう天下取りの可能性は無くなってしまうでしょう。

今日の試合でNEVERの魂を心に刻んで、目指すべきは頂点であってほしいものです。


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