愛知県体育館で「デ・ハ・ポン!」と叫ぶ気満々で足を運びましたがその夢はモクスリーに打ち破られました。
同じ気持ちのファンの人が・・・3500人ぐらいは居たのではないでしょうか(笑)
僕は今回プロレス初体験の友人を連れて行っていたので、あの一体感を体験してほしかったのですが・・・狂犬、恐るべしです。
それにしても生で見るモクスリーは「本当に33歳かよ」という風貌でした。
タイチ選手が「おっさん」と呼ぶ気持ちもわかります。
しかしなぜだか超似合っているUSのベルト。
この先の結果はわかりませんが、何にしてもUS王者としてNEVER王者とインターコンチネンタル王者を倒したわけですからUSの価値が上がったことには間違いありません。
内藤選手はインタビューで「NEVERとUSはIWGPとインターコンチネンタルより下のベルト」であることを強調していましたが、このG1のBブロックの結果だけをモノサシにすれば「US→IC→NEVER」となってしまいました。
モクスリー自身はAEWのTV放送が始まる時期には新日本プロレスから撤退するのではないかと思いますので、シビアに考えればG1優勝やUS王者として暫く参戦することは難しいのではないかと思います。
ただ、NEVER王者とインターコンチネンタル王者を倒した無敗のUS王者と無敗のIWGP王者の優勝決定戦なんてこともありえるのかもしれませんね。
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