優勝決定戦への望みが早くも絶たれてしまったザック・セイバー・ジュニア。
そのザックが試合後に「G1をぶち壊してやる」というどこかで聞いた覚えのあるコメントを出しています。
2点だぞ！ まさかの2点だぞ！ あと4試合。残り4試合。全部勝利しても10点にしかならない。10点でどうしろっていうんだ！ 決勝への望みは完全に絶たれた。これからどうなるか。誰がこの『G1』で優勝するのかなんて関係ない。このままでは終われない。ブチ壊してやる。無事に決勝にたどり着けると思うなよ
鈴木みのるもG1にエントリーされずに「G1をぶち壊す」と発言をしていますが、現在までは動きがありません。
しかし同じ鈴木軍のザックが同じコメントを出したことで何かが起こるのではないか？という期待感が出てきましたね。
タイミング的にもAブロックの次戦となる７月３０日はオカダとランスアーチャーの公式戦が組まれていますし、ザックは１つ前の試合ということもありつつ鈴木みのるも参戦している大会ですから・・・色々なタイミングが揃うんですよね。
そしてランスは先日「たった今、新日本プロレスというものは鈴木軍のものになった。全員屍になるがいい！」と鈴木軍を強調していますし、逆にタイチは鈴木軍への思いを口にすることはなく「新日本プロレスのプライド」を口にすることが増えているという状況ですから、この試合で何かを仕掛ける可能性も０ではないのではないでしょうか。
ところで・・・鈴木みのると獣神サンダーライガーの遺恨と決着戦ってどうなったのでしょう（汗）
あの流れで突然数カ月間音沙汰なしの状態になるって珍しいケースですし...個人的にはG1をぶち壊すよりも鈴木みのると獣神サンダーライガーの物語の結末が見たいんですけどね。
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