KENTAをねじ伏せて５戦５勝となったオカダカズチカ。
試合後には「３つ言わせてください」からの「KENTAさん、あんたつえーよ」的なマイクかと思いきや、やはり終盤のあの大失態などがあったからかKENTAについてのコメントはなく締めていました。
試合後には少々触れていましたが、個人的に驚いたのはこのコメントです。
『俺が負けたら海外の団体よりも下ってことになっちゃうでしょ、まぁそれは明日も言えるかな』
この「明日は」というのは翌日に控えている内藤とモクスリー戦のことでしょう。
ということは内藤哲也へのエールのような意味になるわけですが・・・
このG1が始まってからというもの、内藤やタイチ、そして意味合いとしては「生え抜き」が加わりますがEVIL。
そしてオカダと新日本プロレスのプライドが燃え上がっている選手が多いですね。
それだけ海外やフリーの参戦が多くなっているという現実がそうさせているのでしょうけれど、この流れはやはりどこかで「新日本プロレスVS外敵」という構図が生まれていくのかもしれません。
オカダカズチカのコメントを内藤哲也は必ずチェックしているでしょうから、明日の試合後のコメントに何かそれに触れるのか？ということも気になりますし楽しみですね。
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