負けてもインパクトは圧倒的!ランスアーチャーが進化していく令和の夏。

棚橋弘至コールを上回るランスアーチャーへの声援。
リング上で凄い試合をすれば国籍や人気なんて関係なくファンは応援をするという、プロレスの美しさを感じました。

キズナロードから変化を見せ、G1が始まってから現在までで最もインパクトを残しているはランス・アーチャーではないでしょうか?

新日本プロレスファンは何年も彼を見ているはずなのに「全く別のとんでもないレスラーを見ているかのような印象」になっているというのは相当凄いことですよね。

デイビーボーイ・スミスjrとのタッグでは活躍をしていましたが、見方によればスミスがいたことでタッグ屋だったが実際にはとんでもないシングルプレイヤーだったということなのかもしれません。

もちろんこのG1までで言えばNJCでのオスプレイ戦や以前のG1でのAJ戦など名勝負もしてきているのですが、ちょっと今年のG1でのランス・アーチャーは桁違いの存在になっていると思います。

これで2勝2敗となってしまいましたが、最終戦でEVILを倒せばチャンスがあるという状況まで行けるのではないか?と思ってしまうぐらいの勢いがありますし、そうでなくてもG1以降にタイトル戦線に絡んで来ても何らおかしくないですね。

オカダカズチカとの公式戦もありますが、そこで勝利しつつ秋にビッグマッチでIWGPに挑戦しているランスの姿を見てみたいですね・・・


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