飯伏幸太とSANADAという似ているようで似ていない天才2人が激突しますが、この前哨戦の試合後に僕は言葉を失いました。
二人が睨み合い、そして並んでファンの声援を煽り「どっちが人気か勝負」をしていた時の二人の並びが・・・カッコ良すぎませんでした?
というか「この二人がタッグを組んだら人気を独り占め(2人だけど)するのでは」って思った新日本プロレスファンの人は10万人以上いたのではないでしょうか。
ルックス良し、肉体美も素晴らしい、試合も凄い、二人共何考えてるかわからない。
この魅力って中々ヤバイような気がします。
これは飯伏も感じたようで『これは個人的なフィーリングですけど、SANADAさんはいいんですかあのチームにいて?ちょっと違うんじゃないですか?こっち側でしょう?』とコメントしました。
考えてみるとSANADA本人も「棚橋弘至の次は俺なんじゃないか」と新日本プロレスの本隊のエースに自分はなるのでは?というような未来予想図を口にしたことがありますし、最近新日本プロレスの公式インタビューにSANADAが出てくると「脱ロスインゴ」についてやたらとインタビュアーが話していることも考えると、もしかするのかもしれませんね。
この10年ぐらいの新日本プロレスは露骨なタッグ軽視なので、昔のようにトップ選手同士のタッグが少ないわけです。
NJCやG1があるので夢のシングルマッチというのは少ないですが、例えばSANADAと飯伏が組んで、棚橋とオカダが組んで、内藤とジェイが組んで、とかを妄想するとタッグの方が夢のカードが沢山あるんですよね・・・
今年は全力で飛ばしている新日本プロレスですから、ワールドタッグリーグも全力のカードになる可能性も0ではないです。
場合によっては年間で最も盛り上がらないワールドタッグリーグが1番盛り上がるなんてことも・・・
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