今年のG1は各ブロックともに2試合を消化。
Aブロックはオカダ、KENTA、ランスが全勝となり棚橋、飯伏、ザックが全敗。
最終戦のオカダと飯伏は重要なカードであると考えるのが普通ではありますが、ここから飯伏が6連勝して勝ち点12。
オカダが残り6試合で5勝したとすると勝ち点14で最終戦で飯伏が勝てば勝ち点が並んで直接対決の勝敗で飯伏となる可能性は十分にありますが、この場合だと棚橋とザックは3敗確定で可能性が無くなりそうです。
連敗スタートでの優勝というのは珍しくありませんが、これは逆にめちゃくちゃな混戦になっていく予感がしなくもありません。
【Aブロック】
オカダ:4点
KENTA:4点
ランス:4点
オスプレイ:2点
EVIL:2点
SANADA:2点
ファレ:2点
棚橋弘至:0点
飯伏幸太:0点
ザック:0点
Bブロックはジュース、石井、モクスリーが全勝で勝ち点4。
こちらも優勝候補の内藤とジェイが全敗で勝ち点0のままとなっています。
Bブロックに関しては最終戦の内藤とジェイの試合が鍵になるはずですが・・・仮に両者が最終戦を残した残り6試合を全勝しても勝ち点12。
当然この場合だとこれから内藤とジェイと戦う選手は黒星になってしまうので・・・こちらも大混戦になるのだろうか?
【Bブロック】
ジュース:4点
石井:4点
モクスリー:4点
矢野:2点
後藤:2点
鷹木:2点
タイチ:2点
内藤:0点
ジェイ:0点
ジェフコブ:0点
もちろん中盤で飯伏や棚橋やザック・内藤とジェイの敗退が決まってしまうような展開も0%ではないのかもしれませんが空前絶後の大混戦になっていく可能性の方が高いのかもしれません。
それにしてもMSGの後半戦でシングルマッチを戦った内藤・飯伏・棚橋・ザック・ジェイのオカダを除いた5名が揃って0勝というのは意外なスタートとなりました。
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