後藤洋央紀、ジェイにリベンジ成功したことでまさかの燃え尽き症候群か。

ついにジェイホワイトを討伐してリベンジに成功した後藤洋央紀。

結局あれからSNSなどを見て回ったのですが「ウシゴロGTRをなぜフィニッシュにしないんだ殿」という声が多数。
LA道場での修行から戻って新技を披露、しかもド派手でカッコイイ技であり、そもそもGTRの凄いバージョンなのになぜ繋ぎ技なのか?とファンを混乱させた後藤ですがそこもまた荒武者らしいと言えばそれまでのこと。

そんなことよりも重要なのは『ここから後藤の快進撃を進むこと』です。

10歳以上年下のジェイに連敗して「1回勝ったからリベンジ達成!」で終わってしまったらこれまでの後藤がキャリアの中で何回もやってきたことと変わりません。

ゲスト解説のライガーさんも『これまでも修行して復活してとやってきているけどいつも短期間で終わってる』と厳しい言葉がありましたが、毎度のようにファンはそのパターンで一喜一憂しているわけです。

しかし今回の後藤は違う。

親友柴田に会うためにLAに行き、そこで自分を再構築したということは『今は戦えない柴田の分まで自分が戦う』という思いも背負ったはずです。

今宵の相手はジュースロビンソン。
過去に激戦を繰り広げた相手ですが、この世代に対して負けないということも後藤にとってはテーマとなる年齢になってきています。

ジェイを倒して次の目標はG1優勝、ここは通過点にしてほし・・・かったのですが・・・

ジュースロビンソンに完敗した後藤洋央紀

なぜだか・・・ジェイ戦の時ほどの迫力が後藤に見られない。

肉体はまさにグッドシェイプ、スピードもパワーも凄い。

それなのにジュースの方が元気に見える。

一発もらうと一瞬表情が曇る後藤、これも何だか弱々しく見えてしまう。

試合はジュースのナックル一閃からのパルプフリクションで完敗。

燃え尽き症候群なのか!?
もう、燃え尽きたのか!?

12分で力尽きた後藤洋央紀はまた勢いを失ってしまうのだろうか・・・


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