今振り返ると悲しさを感じる2016年のG1CLIMAX。
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2016年 G1CLIMAX26(エントリー20人)
Aブロック首位後藤洋央紀(勝ち点12)
Bブロック首位ケニーオメガ(勝ち点12)優勝

NOAHから丸藤が参加したAブロックでしたが、最終日の棚橋・オカダと後藤・丸藤が勝ち点12を目指す戦いとなりました。
チャンスが残る選手が多い中で後藤が丸藤から勝利したもの棚橋とオカダに直接対決で負けている後藤は絶望的な状況でしたが・・・
何とメインが引き分けに終わり後藤が逆転で決勝へ進出。

Bブロックはケニーと内藤に勝利している柴田がEVILに勝った上でケニーオメガが内藤に勝利すれば勝ち抜けとなるチャンスがありましたが、これをEVILが阻止したことで勝ち抜け決定戦はメインイベントの内藤とケニー戦ということになりました。

引き分け以上で内藤の勝ち抜けでしたが、超が付く激闘の末に試合残り時間2分を切ったところでケニーオメガが勝利。
勝ち点は12で並ぶものの直接対決の結果でケニーオメガが優勝決定戦へ進みました。

もしかすると近年で一番上位トップ選手の差がない「誰が優勝するんだ!?」と思ったG1CLIMAXだったかもしれません。

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BULLET CLUBの歴史を繋いだケニーオメガの勝利と日本語解禁に沸いた夏

後藤洋央紀は自身が優勝した時以来のG1決勝進出となり、ここで勝利すればついに後藤時代を引き寄せるチャンスとなる1戦でした。
一方のケニーオメガは初出場・初優勝・初外国人選手優勝という栄誉を手にすることができる試合となりましたが、結果は桁違いのスタミナで最後まで動きが止まらなかったケニーオメガが勝利。

飯伏幸太との友情を力にしたフェニックススプラッシュが不発に終わったことで完全に過去をすて「BULLET CLUBとして生きる」ことを決めたケニーはBULLET CLUB創設リーダーとなるプリンス・デヴィットのブラディサンデー、2人目のリーダーだったAJスタイルズのスタイルズクラッシュを決めると、最後に選んだ技は現BULLET CLUBのリーダーである自身の必殺技となる片翼の天使でした。

BULLET CLUBの歴史を繋いで手にしたG1優勝の栄誉を手にしました。

試合後はヒール化してから封印していた日本語を解禁すると会場は大爆発。
更には退団などが目立ち始めた新日本プロレスファンの心を掴む「だから、“そっち”行かない」発言で一気に新日本プロレスファンの心を独り占めしました。

が・・・この先のケニーオメガはご存知の通り新日本プロレスを退団しAEWに移籍。
また「ファンに好かれたい」という本来のケニーが目立つようになり、棚橋弘至とのイデオロギー闘争という終着駅まで新日本プロレスでのキャリアを歩んでいくのでした。

ギラギラの夏、メラメラの戦いというキャッチコピーだった2016年のG1CLIMAXは今振り返ると寂しさも感じますね。


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