永遠のライバル対決 棚橋弘至と中邑真輔の激闘が生まれた極みの夏

2015年 G1CLIMAX25(エントリー20人)
Aブロック首位棚橋弘至(勝ち点14)優勝
Bブロック首位中邑真輔(勝ち点14)

Aブロック代表となったのは棚橋弘至。
公式戦最終日の相手はAJスタイルズでしたが、棚橋弘至の歴史の中でも名勝負に数える人も多いであろう27分間の激闘でした。

試合後には「俺はいつの間にか飛び続けるしか能がない男になったから。それでここまで来たんだったら、飛び続けるしかないから」とコメントをした棚橋ですが、今年のG1も飛び続ける棚橋を見届けたいですね・・・

Bブロックは昨年の優勝決定戦と同カードとなる中邑真輔とオカダカズチカの試合。
2015年の時点でも完全に完成された隙のないオカダカズチカでしたが、たった一瞬、レインメーカーに生まれる隙を狙った腕ひしぎ十字固めで勝利。

極みの夏と銘打たれた2015年のG1CLIMAX。
最終日の優勝決定戦への舞台に進む中邑は「あとひとつ!命を燃やそうか!」と叫び永遠のライバルである棚橋弘至との戦いに挑みました。

棚橋弘至と中邑真輔の歴史が詰め込まれた優勝決定戦

新日本プロレスの黄金カード、棚橋弘至と中邑真輔。
この試合より何年も前から「その瞬間での新日本プロレス」「その瞬間での棚橋弘至」「その瞬間での中邑真輔」が色を変えながら戦ってきた黄金カードです。

アントニオ猪木を排除した棚橋弘至とアントニオ猪木の遺伝子を持つ中邑真輔、この二人が同じ時代にいなければ新日本プロレスの躍進は恐らくなかったのではないでしょうか。

この試合では中邑真輔のランドスライド、棚橋弘至のドラゴンスープレックスと若き日の二人の姿がオーバラップするシーンもありました。

32分を超えた激闘はドラゴンスープレックスからハイフライフロー2連発で棚橋弘至が優勝。

「飛び続けるしか能がない」と話したエースはまさに飛び続けることで永遠のライバルを撃破した試合後に「もっと行けるんです。プロレスは。もっと行けるんです。それだけを信じています」と口にした棚橋。

事実、ここから更に新日本プロレスの上昇は勢いを増していきました。

試合後に中邑が棚橋の手を取り讃え、そして棚橋弘至はファンに何度もありがとうを繰り返しました。

もう見ることができないかもしれないこの二人の光景がファンの心に永遠に残る2015年の極みの夏でしたね・・・


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