G1初出場・初優勝・史上最年少優勝を達成したオカダカズチカの2012年。

2012年 G1CLIMAX22(エントリー18人)
Aブロック首位カールアンダーソン(10点)
Bブロック首位オカダカズチカ(10点)優勝

オカダカズチカは優勝決定戦当日に真壁刀義と激突。
さすがの真壁もレインメーカーの勢いを止めることができず敗北し、オカダカズチカがBブロック首位で通過。

このG1はオカダカズチカ以外は全員勝ち点8で並ぶという混戦の中でオカダだけが頭1つ抜けたという結果でした。

Aブロックを抜けたカールアンダーソンはセミファイナルで棚橋弘至を倒して決勝へ行くということで新日本プロレスの歴史上でも恐らくかなり少ないであろう「セミとメインのダブルヘッダー」を実現。

決勝までの時間に柴田勝頼と桜庭和志が登場しましたが、柴田の「喧嘩・・・売りに来ました」と発言したマイクアピールは新日本プロレス2010年~2019年代の名シーンに数えられるでしょうね。

イケイケのオカダカズチカが初出場・初優勝・史上最年少優勝

優勝決定戦はオカダカズチカとカールアンダーソンの激突となりましたが、今の新日本プロレスはこの試合の発展形というような感じで名勝負の元となるような試合だった印象です。

緩急のある試合であり返し技の攻防が繰り返される中で「どちらが一撃必殺を決めるのか」という息もつかせぬ試合でした。

この頃はまだ「オカダカズチカなんて若い生意気なやつは認めない」というファンも多々いましたし、愛され外人だったアンダーソンの外人選手のG1制覇を応援する声も多かったです。
そのアンダーソンはバーナードがいなくなり大丈夫だろうか?という不安を払拭し「シングルプレイヤーとのしてのアンダーソンも凄い!」と見せつけた試合ではありましたが、最後は勢いで勝るオカダカズチカのレインメーカーに沈みました。

レインメーカーやツームストンパイルドライバーよりも、個人的にはガンスタンを踏ん張ってからの後頭部へのドロップキックのシーンが一番のお気に入りです。

「これだけ試合をして疲労もあるのに、その場飛びでそこまで飛べるの!?」と驚きましたからね・・・まぁこれ以上の試合とドロップキックを2019年現在でもしているのですからオカダカズチカは超人ですね。

試合後のインタビューも塩対応&生意気対応とこの頃のオカダカズチカはイケイケでした。

「そんな過酷でもなかったッスね」

G1に対してこんなコメントを残すのは後にも先にもオカダぐらいでしょう・・・

明らかに新日本プロレスの時代や流れが変わった2012年の夏。
7年後にマディソン・スクエア・ガーデンのメインを戦うまでになったオカダカズチカはこの頃からノンストップで進化を続けています。


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