第四試合はリビングレジェンド獣神サンダーライガーがアメリカに登場。
ジュースロビンソンと矢野通とトリオを組んで内藤哲也・鷹木信悟・BUSHIのロスインゴと激突。
アメリカでライガーが見れるということは大きな価値がある試合ですしまたBUSHIに関してもライガーが引退する前にしっかりとジュニアの象徴から奪えるものを全て奪ってこれからの新日本プロレスジュニアを背負わなくてはいけませんので、G1の前哨戦とは関係ない立ち位置とは言えこの試合は重要です。
また、その他の4人はG1での前哨戦ということになるわけですが内藤哲也と鷹木信悟はロスインゴ対決という大一番が後に待っています。
パートナーでありながらライバルという状況で始まるG1の開幕日にどのような戦いを見せるのか?小さな挙動1つ1つにすら注目が集まりますね。
鷹木信悟とジュースロビンソンに名勝負の予感
ライガーの入場で大歓声が上がり、矢野通の一挙手一投足に歓声が上がる。
内藤哲也を支持する声はアメリカでも大きく、華やかなタッグマッチとなりました。
そんな中で公式戦への期待感を上げたのはジュースロビンソンと鷹木信悟だったのではないでしょうか。
ジュースロビンソンも性格的に熱く相手に引かないスタイルですが、鷹木信悟も当然真っ向勝負が身上の選手。
正直に言えばそこまで楽しみなカードではなかったのですが、この前哨戦を見て「そうか!合うに決まってるじゃないか!」と意見を改めました(笑)
パルプフリクションを熨斗紙で返すというのは驚きましたし本番でも見ることができそうな攻防ですが、これを一度食らったことで更にジュースロビンソンが次の切り返しを出してくる可能性もありますし、もしかすると相当な名勝負になる可能性もあるのではないでしょうか?
内藤哲也と矢野通の攻防も面白かったですが、内藤が矢野の土俵に乗って楽しんでいるような印象でした。
もし公式戦でも内藤がこの戦い方をするとなるといきなり躓くなんてことも・・・
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