G1に向けての特訓の歴史はSANADAが受け継ぐ?茶道特訓でG1獲りの準備は整った!

SANADA選手が茶道特訓!?
遠州茶道宗家、小堀宗翔さんの元を訪れたSANADA選手は「全ての所作に意味があるという意味では自分のプロレス論に近いのかなと。G1前にいい経験ができました」と充実した模様で、心を整えてG1制覇に動き出しました。

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Tea ceremony. Photo by 東スポ

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このG1前の特訓と言えば新日本プロレスファンならお馴染みで1つの楽しみだった時期がありましたよね。
代表的なのは永田裕志選手でキャスターになったりラーメン屋になったり海でギャルに囲まれたりダンス特訓をしたりと、いつもファンを楽しませてくれました。

中邑真輔選手もG1前の特別特訓を公開したことがありますし、YOSHI-HASHI選手のキックボクシング特訓なんてこともありましたよね。

それも年々無くなって行き・・・今年に関してはアメリカでG1がスタートするということもあって記者会見の質疑応答などもなく、何となく寂しかったのですが、SANADA選手がこの特訓シリーズをこれから毎年やってくれたらG1に向けての盛り上がりというのも増すのではないでしょうか?

昨年はシリアス、今年はアメリカ的ノリな感じでスタートしたG1CLIMAXということだからかG1が始まれば盛り上がるのでしょうけど、G1前の盛り上がりがこの超絶メンバーなのになぜか欠けている感じがしますので、このSANADA選手の茶道特訓というのは素晴らしい演出だと思いますし、ファンに向けての話題提供をSANADA選手が率先して行ったということは新日本プロレスにとってとても大きいことなのではないかと思います。


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