格闘家、キックボクサー日菜太選手が新日本プロレスの東京ドームへの参戦をアピールしたことで、新日本プロレスファンや格闘技ファンからも賛否両論が巻き起こっていますね。
是非プロレスの舞台で僕のキックを見せれる何かがあればいいなと思います。あと、すごいめちゃくちゃプロレスファンにブーイングされながら入場したい。4万人のうち39500人ぐらいがブーイングして、500人ぐらいのファンを僕が呼んで頑張れって言われてる感じの絵を想像してます。」
ガッチガチのキックボクシングでもいいと思ってますし、でも仮に世間一般やプロレスファンがそういうんじゃねーんだよと言うならプロレスラーとやりたいです。めちゃくちゃでかい人でもいいです。120kgある人でも。それでも俺のキックで魅せれると思うんでね、そういうのがプロレスファンに受けるんであればガチなのかキックなのか、第3の新しい道を見せられればいいなと。
後ろの方で原田社長が苦笑いしていますが、こういうことをやっぱり言って実現するっていう事が必要だと思うんで。そういうことを実現したらKNOCK OUTが単体で東京ドームを使える可能性が増えてくると思うんでそこまで引っ張りたい
僕は格闘技も好きですし、日菜太選手の試合も見たことがあるのですが・・・
ハッキリ言えばこれは新日本プロレスファンとしてやめてほしいです。
もちろんKNOCK OUTと新日本プロレスは木谷オーナーという存在での繋がりがありますし、以前は格闘家の青木選手を新日本プロレスに絡ませようとしたこともあります。
また、来年の東京ドームは2連戦なのでカード編成上としてありえない話でもありませんが、僕は日菜太選手が東京ドームで試合をやりたいなら本業の格闘家として団体をそこまで大きくするべきだと思うんですよ。
また「キックボクシングでもいいし」という発言もどうかと思うと同時に「プロレスラーとやりたいです」「そういうのがプロレスファンに受けるんであればガチなのかキックなのか、第3の新しい道を見せられればいいなと」というのもちょっとプロレスを馬鹿にしているように感じてしまいました。
新日本プロレスの東京ドーム大会でキックボクシングをされても困りますし、じゃあプロレスをやるのかと言えばできないわけじゃないですか。
それならガチで異種格闘技戦という手もありますが、70キロの日菜太選手とランスアーチャーとかでやるならエンタメとしては面白いですけど、流石に太刀打ちできないと思いますよ。
格闘家とプロレスラーというジャンルの違いはありますが、体重が30キロ40キロ違ったら絶対通用しないはずですから。
EVILが言う「新日本プロレスは駆け込み寺になっている」とは言いますがそれはあくまでもプロレスの世界の話であって、新日本プロレスが格闘家界の駆け込み寺になってしまったら急降下していくと思いますからね。
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