元アンブローズことジョンモクスリーの衝撃の新日本プロレス参戦、そして衝撃の王座奪取、さらに衝撃のG1参戦と数ヶ月前では想像ができないことが現実になりました。
新日本プロレス公式でも動画が作られていますが「バイオレンスにこの夏を支配する」とは穏やかではありません(笑)
ジュース戦で見せた実力や新日本プロレスへのリスペクトは新日本プロレスのファンの心に刺さっていますし、ある意味ではWWEで解除できなかったリミッターを全開にしたモクスリーですからG1を通して更に凄い試合を見せて1戦ごとに支持を伸ばしていくのではないかと思うと楽しみです。
この動画からもG1参戦への意気込みが伝わってきますし「茨の道ではなくご褒美」と表現するG1の道をUS王者モクスリーとしてどんな歩み方をしていくのでしょうね。
ところで、動画でカットできない場所(G1参戦のマイクアピール)なので仕方ないとは思いますがモクスリーがマイクアピールの中で「オハイオ(Ohio)」という言葉が口から出ます。
これはモクスリーの出身地であるオハイオ州なのですが、これを「おはよう」だと聞き間違えた会場のファンの人が「おはよう!!」って叫んでるんですよね・・・(笑)
せっかくのモクスリー登場&G1参戦表明のシーンで、なぜか日本語の朝の挨拶をする新日本プロレスファンというお笑いシーンになっているのが何とも・・・音声編集とかで切れないものなのでしょうか(苦笑)
この夏が終わった時、モクスリーのG1戦績はどうなっているのか
プロレスファン仲間と話していても予想がみんなバラバラになってしまうモクスリー。
元WWEの大物ですし現時点でUS王者なのですから下位にはならないという予想が多いとはいっても、新日本プロレスのトップどころに簡単に連勝するのかと言われるとこれも疑問があるところ。
対戦相手はジュース、内藤、後藤、石井、タイチ、鷹木、ジェフコブ、矢野、ジェイホワイト。
最低でも2敗ぐらいしかしないのではないだろうかと考えると、意地でもリベンジする意気込みであろうジュースから1敗したとすれば内藤・ジェイ・後藤・石井辺りを全滅させる可能性すら十分にあるのではないかと思うのです。
少なくともG1で負けてもUS王座が奪われないという状況からG1後にも王者として参戦する立場でもあるわけですし、前半戦が終わったところでストップザモクスリーになっている可能性も・・・
個人的には優勝決定戦までは行かないと思っているのですが、モクスリーが優勝決定戦に行った場合の相手は?という話をするとこれが棚橋弘至を挙げる声が多いです。
モクスリー自身が棚橋弘至をリスペクトしている発言を多くしているからだと思いますが、、、良いカードだと思いますが僕としては優勝決定戦より優勝決定戦の日のスペシャルシングルマッチとかで見てみたいですけども(笑)
何にしても今年は「こいつが優勝したら面白くなるぜ!」って選手だらけのG1CLIMAXなので結果の想像がつきませんが、だからこそ今年の優勝者は最強のG1王者として歴史に名が残ることでしょう。
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