新日本プロレス・メルボルン大会と鷹木信悟の無差別級という言葉に高橋ヒロムは反応するのか?

新日本プロレスの選手は現在オーストラリア・メルボルン大会の2連戦中。
ロスインゴもイギリス遠征ですから、G1前なのに超ハードスケジュールですから恐れ入ります。
SHO選手と成田選手はフライトトラブルにより欠場となってしまったようですが(新日本プロレスの海外遠征はトラブル多いな...)世界中が新日本プロレスを求めている状況は長年のファンとして本当に嬉しいです。

初日のメインはオカダ・棚橋組がファレ・ジェイ組に勝利。
オスプレイはIWGPjrをロビーイーグルスから防衛し、ロビーイーグルスはどうやらファンタズモと決裂にまた1歩進んだようですね。
ただ、本日もBULLET CLUBとタッグは組むわけですので・・・脱BULLET CLUBというよりファンタズモとの決裂ということなのでしょうか。

IWGPタッグはタマ・タンガ組がジュース・マイキーから防衛、そしてエルファンタズモもブリティッシュクルーザー級王座をロッキーから防衛ということで、さすがにG1前の海外での大会で王座移動はなかったようです。

さて、海外の結果を眺めながら新日本プロレス公式サイトで鷹木信悟選手の日記を読んでいると「おっと、これはどうなる!?」という気になる言葉を見つけました。

鷹木信悟が無差別級という言葉を使ったことに対して高橋ヒロムは何を思う

以前、高橋ヒロム選手の日記に書かれていたのはG1参戦するオスプレイと鷹木信悟に対して「ジュニアとして出場するなら応援したいな」というようなことが書いてありました。

オスプレイに関しては無差別級というポジションになりつつあった今年の上半期ですが、今はIWGPジュニア王者でもありベスト・オブ・ザ・スーパージュニア覇者としてジュニア代表としてG1に出場する立場です。

しかし、鷹木信悟は自身の日記にて「新日本プロレス参戦当初から発言していた無差別級として戦うことが実現する」と記されています。

高橋ヒロムは欠場中でもしっかり試合後のコメントなどをチェックしていますし(ザック・セイバーのジュニア軽視発言も即座に反応して怒ってましたよね)同じロスインゴでベスト・オブ・ザ・スーパージュニア準優勝者である鷹木信悟の日記を見ていないわけがないでしょう。

高橋ヒロムというレスラーはヤングライオンの頃からですが可愛いのに真っ直ぐで強く男らしく頑固なところがある素晴らしい選手ですので、この鷹木信悟の日記のたった一言も見逃すとは思えません。

何をするにもリングに復帰しないことには始まりませんが、高橋ヒロムが戻ってきた時にはロスインゴの内外で様々なドラマが生まれそうな予感がします。

『ジュニアヘビー級としてIWGPjrを巻き、そしてIWGPヘビー級とジュニアとして倒す』というまでにジュニアへのこだわりとプライドがある高橋ヒロムですが、その夢以外にも色々なことを見せてくれるはずです。

この長期欠場中に新日本プロレスで起こったことも高橋ヒロムの物語の一部となっていくことでしょう。


プロレスランキング
リンク

Twitter