EVIL不覚、というか天然?シリーズ序盤から立場逆転で内藤哲也にツッコミを受けることに。

キズナロードが始まったときには「どいつもこいつも先のことを見ているならこのシリーズはもらうぞ」というようなことを話していたEVIL。
これは内藤やSANADAや鷹木に対して「G1のことをもう考えているならこのシリーズは俺が話題をかっさらう、目の前を見てないやつに先はないぞ」という思いだったと思いますが、その後すぐに誰よりもG1を意識してロスインゴのメンバーとグータッチをしなくなったのもEVILです。

今日も試合後に「G1の戦いはもうはじまってるぞ」と完全に先を見た発言をしています。

EVIL好きの僕としてはグータッチをしないということを徹底したEVILの行動に拍手喝采を送っていたのですが、もちろん「結局EVILが一番G1を見据えているじゃん」というツッコミもシリーズ序盤から頭の中でしていました(笑)

さて、そんな面白いEVILを仲間とは言え見逃す男ではない内藤哲也からのツッコミが今日はありましたね。

目の前の試合を大切にできない人間に未来はない。

試合後の内藤哲也はEVILについて「G1モードに突入しているってことかな?そりゃ俺とSANADAと鷹木と飯伏が同じリングなんだから燃えるよね」と理解しつつも「ロスインゴは週末にイギリスで試合がまだあるし、目の前の試合を大切にできない人間に未来はない。」「こんな時こそトランキーロだぜEVIL」と実に正しいツッコミを披露しました。

キズナロードの最初はEVILがそのような主張をしていたはずなのですが、最終的にEVILが一番先走ってしまい内藤からトランキーロと言われてしまうというこの一連の展開は超面白いですね(笑)

あれ?EVILも天然だっけ?と思ってしまうようなこの展開は、結局何も起こらなかったキズナロードの中で一番面白かったですよ。

そんなコメントを残して「これから用事があるから」と明らかに楽天-広島戦を見に行った内藤哲也でしたが、なんだか東スポの記事を見ているような感覚になりました(笑)

ロスインゴのメンバーはG1までにイギリスでの試合もありますので相変わらずのハードスケジュールとなってしまいますが、コンディションを万全にしてG1で活躍してほしですね。


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