A代表とは言えないA代表がコパ・アメリカで頑張っています。
今朝のウルグアイ戦はスアレスとカバーニが相手にいる中で、明らかにジャッジもウルグアイ寄りでVARでも贔屓された中で2-2と引き分けることができました。
そんな「どんな相手にだって負けると決まったわけじゃない!」という気持ちを見せているのはサッカーだけではありません。
そう、YOSHI-HASHIのブリテッシュヘビー級&G1出場権を懸けた試合がもう3日後に迫っています。
連日CHAOSの仲間がYOSHI-HASHIを勢いづける勝利を生んでいる中で、連日のYOSHI-HASHIの気合のマイクアピールも続いていますが25日のメイン後にもYOSHI-HASHIがマイクを持って締めることができるのでしょうか?
さて、そんな中で「YOSHI-HASHIだけ勝てば2つ取りは不公平なのでは」という声が出てきているわけですが、この件に関してはタイチとザック側からの要望が出てきました。
YOSHI-HASHIが負けたらザックの付け人になることを提案
何も懸けないYOSHI-HASHIに対してタイチとザックは「YOSHI-HASHIがザック付け人になること」を提案しました。
ザックは「キャリア15年のヤングボーイって面白いな」と言っていますが、正確にはYOSHI-HASHIのデビューは2008年なので11年なのですが、まぁそれはどうでもいいです(笑)
そんなことよりもこの提案というのは、実現するのであればYOSHI-HASHIが負けたパターンでも話が広がるので面白い提案だと思いますし会社が正式に認めなくても「YOSHI-HASHI本人が決める」という選択肢があるので、あと3日間でこれがどうなっていくのはが楽しみです。
以前にYOSHI-HASHIは内藤哲也から「俺にまた負けたら暫く海外で武者修行してこい」と言われつつ負けたことがありますが、この時は完全なるスルーを決めました。
なので今回もスルーするという選択でも問題ありませんが、全てを懸けての1戦なのであればこれだけ優遇されたのですから条件を飲むほうが男らしいのではないかとは思います。
まさにYOSHI-HASHIの集大成と新しい一歩となるタイミング
ところで、先程YOSHI-HASHIのキャリアの話が出ましたがデビュー日は2008年7月6日です。
これは単純に仙台大会のメイン、ブリテッシュヘビー級とG1出場権を懸けたタイトル戦が「YOSHI-HASHIの11年の集大成」であり、そこでG1出場権を手にすれば2019年7月6日のデビュー記念日から新しい1年をスタートすることができますので、これ以上ないタイミングであるように感じます。
また、YOSHI-HASHIは「自分がザックからG1の権利を取ったら、7月6日にダークマッチでいいからバトルロイヤルで争奪戦をする」というプランをブチ上げています。
振り返ればそのデビュー記念日である7月6日、2008年7月6日のYOSHI-HASHIのデビュー戦は第0試合のダークマッチで内藤哲也と戦ったわけです。
デビューから11年目、12年目へと歩みだす日にダークマッチでというワードが出たのも、YOSHI-HASHIが自分のレスラー人生を懸けているからだと思うのです。
明るい未来か、絶望の未来か。
華やかなレスラーキャリアではなかったYOSHI-HASHIですが、ここで結果を残せばその過去すら輝かしい道のりに変えることができるラストチャンスがやってきます。
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