G1の公式戦以外のカードも全て発表されましたが、棚橋弘至とKENTAとフレドリックスが組んだりとアンダーカードまで含めて今年のG1シリーズは全試合面白そうですね。
ただ、ここまでしっかり発表されてしまうとザックのG1出場権がYOSHI-HASHIに渡り、そのままYOSHI-HASHIが出場した場合でも他の誰かが奪う場合でもカードが大幅に変更になってしまいます。
例えば愛知県体育館2日目ではオカダ・オスプレイ・YOSHI-HASHI・海野とランス・ザック・鈴木・金丸というカードが組まれていますが、この時点でYOSHI-HASHIが出場しているのであれば鈴木軍側はランスだけ出場していることになりますし、オスプレイとザックの前哨戦&オカダとランスの前哨戦というカードが高松大会で戦うYOSHI-HASHIとオスプレイが組んでいるというカードになってしまいます。
そしてこのカードは名前の並び順がランス・ザック・鈴木みのるとなっていて明確に鈴木みのるが下になっているということもありますし、新日本プロレスからすると「G1に関しては微動だにしない」という意思が見えるんですよね。
また、YOSHI-HASHIが言うように開幕戦のアメリカ大会のダークマッチでバトルロイヤルをしてG1権利を奪い合うというのも、それだと今のカードだけでも十分客が入るであろうところに多ければ10人以上連れて行くことになりますので費用対効果が薄く感じます。
現在の予定ではSANADAとザックの公式戦となっているわけですが、そこが入れ替わってSANADAとバトルロイヤルの優勝者となるというのも現実的じゃないような印象も受けるんですよね。
自動的にバトルロイヤルの勝者はダブルヘッダーになるわけですし・・・
そもそも「ザックが承諾!」と新日本プロレス公式でもツイートしてますが、小島天山のG1出場権譲渡にしてもそうですけど選手同士で勝手に決めれるものなの?という感じはしますよね(笑)
天山「ヨシ、ほんまにええんか?」とかもOKってことになっちゃいますからね。
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