2019年8月7日静岡、2019年8月8日神奈川、日本武道館3連戦直前のG1CLIMAX終盤戦となります。
ここまで来ると「すでに敗退」の選手もいるでしょうし「ここで負けたら終わり」「ここで勝ったらリーチ」という選手に分かれていることになるでしょう。
静岡ではオカダカズチカ・EVIL、棚橋弘至・ファレ、飯伏幸太・ザック、オスプレイ・KENTA、SANADA・ランスアーチャー
神奈川ではジュースロビンソン・ジェイホワイト、石井智宏・鷹木信悟、矢野通・タイチ、後藤洋央紀・モクスリー、ジェフコブ・内藤哲也
星取の結果でどの試合が重要なのかという価値が変わりますが、気になるのはEVILが今回もオカダカズチカを倒して「超人狩り」をするのか?ということや、オスプレイとKENTAの試合はオスプレイと柴田のような怖い試合になるのでは?という期待感の高さですね。
また後藤洋央紀とモクスリーというのも絵面的に凄く合いそうですし、隠れた名勝負が沢山生まれそうな2日間だなぁという印象です。
でも大半の新日本プロレスファンが一番楽しみがなのが石井智宏と鷹木信悟の試合なのではないでしょうか。
これまでに見たことがないようなラリアット対決になると思いますし、石井智宏の壁の高さを鷹木信悟が身を持って知るような試合になるのではないかと思います。
もちろん鷹木が問答無用の勢いでこのG1もベスト・オブ・ザ・スーパージュニアのように全勝で勝ち上がってもおかしくないぐらいに凄い選手だと思っているのですが、石井智宏には鷹木信悟の壁にもなってほしいんですよねぇ。
そして、G1の全日程が終わった夜。
プロレスファン仲間と「石井と鷹木がベストバウトだったよな!」と言いながら酒を飲むような気がします。
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