ついにザックがYOSHI-HASHIの要求を了承!! 6.25仙台のタイトル戦に『G1』出場権を上乗せ!!
という見出しで昨日の埼玉大会の速報が新日本プロレス公式に上がりました、、、が、ザックの試合後のマイクとコメントを何度読んでも明確に承諾しているように見えない・・・翻訳の仕方なんですかねぇ?
https://www.njpw.co.jp/card_result/204271
俺は王座を守り抜くし、『G1』出場権も手放さない。とはコメントしていますが、手放さない=負けたら奪われるから勝利するということなんですかねぇ。
OKって言葉がないのでわかりにくいですね(笑)
YOSHI-HASHIは何を懸けるのか
ザックがG1出場権もタイトルに上乗せするとして、それならYOSHI-HASHIも何かを懸けないといけないような気もします。
というかそこで何を懸けるか?というのがこの試合での見せ所であり緊張感が生まれるところですよね。
例えば髪の毛なのか、鈴木軍の手下となる(自分を懸ける)のか、G1に今度一切出場しないという条件を懸けるのか。
ザックは2つの重要なものを懸けるわけですから、YOSHI-HASHIも1つは何かを出さないと不公平だと思うんですよね。
このあたりはタイトル戦までまだ若干の時間がありますので何かが出てくるかもしれませんが、ザック側から言われる前に行動を起こしても良いのではないかと思います。
YOSHI-HASHIプランが実現したとき、G1の出場権が誰の手に渡るのか
YOSHI-HASHIが提示しているプランでは、G1の出場権を手に入れたらそれを賞品にしてのバトルロイヤルを開催するということです。
G1に出れなかった選手が誰でも参加できるということであれば、YOSHI-HASHI、真壁、ヘナーレ、海野、本間、鈴木みのる、小島、天山辺りで争われるのかもしれませんが、このメンバーと現在の流れなら鈴木みのるの手に渡る可能性が高いと感じます。
ただ、それだとどうしても冷める人がいると思うんですよね。
「じゃあタイトル戦って何だったの?」となりますから、そこでYOSHI-HASHIが防衛する以外の結果となるとあまりにも作られた感が出すぎてしまいます。
また、YOSHI-HASHIが出場となった場合にCHAOSからオカダ・石井・後藤・矢野・YOSHI-HASHI・オスプレイと6人も参加するとなれば「CHAOS贔屓」という最近言われなかった言葉が再燃する可能性もあるんですよね。
それでもYOSHI-HASHIが説得力のある勝ち方をザックにして、バトルロイヤルで鈴木みのると最終的に一騎打ちになって勝利するぐらいのことがあれば納得するファンも多いとは思うのですが・・・
このブリテッシュヘビーとG1出場権に関してはどのような結末になるのか、不安と楽しみが共存していていますね。
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