G1CLIMAXの後半に向かっていく2019年7月30日の香川大会。
オカダカズチカ・ランスアーチャー、棚橋弘至・EVIL、飯伏幸太・ファレ、KENTA・SANADA、オスプレイ・ザックの5試合が組まれています。
オカダカズチカとランスアーチャーは合う二人という印象なのですが、G1もこのぐらいの時期になってくるとオカダがそう簡単に負けるとは思えません。
ここはしっかりアメリカンサイコ狩りをして勝ち点を伸ばしていくのではないでしょうか。
棚橋弘至とEVILに関しては、SANADAが棚橋に勝利している状態ならEVILも負けるわけにはいかないでしょう。
ただ棚橋もEVILもG1に入るまでの2019年は散々な状態というある意味ではG1で再起をかける者同士でもありますから、この時点の勝ち点など問わずどちらも負けることはできない試合という位置付けになりそうです。
高橋ヒロムの悔しさをオスプレイがザックにぶつける試合
ザックセイバージュニアがDOUKIを倒したYOSHI-HASHIに対して「DOUKIはジュニアだから勝って当たり前だ」と発言したことに対して唯一噛み付いたのが高橋ヒロム。
ただ噛み付いたと言っても欠場中ですので日記上でのことですが、本当に悔しくてたまらなかったことでしょう。
そのザックに対してベスト・オブ・ザ・スーパージュニアを制覇してドラゴンリーからIWGPジュニア王者を奪ったオスプレイがどんな試合をするのか?というのがこの試合の大きな見どころだと思います。
オスプレイがここまで思うような成績ではなかったとしてもザックにだけは勝ってほしいですし、ジュニアのプライドを高橋ヒロムの分までブツケてほしいです。
まぁ・・・問題なのはザック自身はジュニアより軽いであろう肉体をしているということで、これがまたややこしいわけですよ(苦笑)
プロレスを最近見始めた人からすれば「何で自分より軽い選手に「お前は軽い」と馬鹿にしてるの?」って感じになるので、話が頭に入ってこないと思うんですよね。
こういうのがプロレスの階級の曖昧なところで、慣れるまで大変なところなんですよねぇ(笑)
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