2019年7月20日、後楽園ホールでのG1CLIMAX公式戦はオカダカズチカ・オスプレイ、ザック・ファレ、棚橋弘至・ランスアーチャー、EVIL・KENTA、飯伏幸太・SANADAが組まれています。
棚橋弘至とランスアーチャー、というよりも棚橋弘至と大きな外人という構図は90年代の新日本プロレスを見ているような感覚になるので個人的には好きなんですよ。
ザックとファレはまさに柔よく剛を制すのか、剛よく柔を制すのかという試合ですがファレの体に卍固めとかできるんですかねぇ・・・(笑)
片手でバッドラックフォールができそうなぐらいの体格差がありますがどういう試合になるのかは楽しみです。
EVILとKENTA、あまりに接点がないのでピンと来ないカードですが新日本プロレス生え抜きのEVILとNOAHの血が濃いKENTAということで対抗戦のような形で見ることもできますね。
ところで、KENTA選手がこのG1でどういう結果になるのかが一番想像できないんですよね・・・
昔からの新日本プロレスファンでNOAHアレルギーがある人は「勝ち点4ぐらいじゃね?」とか言いますが、自前の選手枠を減らしてまで入れているわけですし柴田選手の推薦でありなおかつ元WWEの看板もあるわけですから、勝ち点が低い結果ならオカダから勝利しそうですし、オカダに負けたなら上位争いまで伸ばす気がするんですけどねぇ。
オスプレイはオカダカズチカに勝つことができるのか!?いや、オカダカズチカはオスプレイに勝つことができるのか?
このG1ではここ最近のリマッチがとても多くなっています。
なのでリベンジになる結果がめちゃくちゃ多いG1になるような気がするのですが、オスプレイに関しては今年になって更に上のゾーンに入っていますしベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝とIWGPジュニア戴冠を経て、手がつけられないぐらいのレスラーになっていることは言うまでもありません。
オスプレイがロビーイーグスルから防衛した上でG1参戦しているのであれば、この試合はIWGP王者とIWGPジュニア王者の試合となるわけですが、ついにジュニア王者がヘビー王者を倒す瞬間を見ることができるのでは?という期待感が高いです。
むしろこの春の印象だけで言えばオカダカズチカはオスプレイに勝てるのか?という声があるぐらいにオスプレイは強くなっていますし、日本に引っ越しをしているオスプレイはコンディションを整えることも以前より楽でしょうから今回はついに悲願のオカダ超えという結果が見れるかも・・・
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