
2019年7月14日、大田区総合体育館でのG1CLIMAXはオカダカズチカ・ザックセイバージュニア、棚橋弘至・KENTA、飯伏幸太・EVIL、SANADA・オスプレイ、ランスアーチャー・ファレという試合が組まれました。
ランスアーチャーとファレの試合は「これぞプロレス」という巨大な外人選手同士のカードですが、昭和の時代ほどこの手のカードは注目されないようになってしまいました。
この二人のサイズ同士だとお互いの得意技も使えない可能性がありますし、超凡戦になる可能性も・・・(汗)
SANADAとオスプレイというのはとても魅力的なカードですね。
スピードではSANADAも負けていませんし、でもオスプレイもパワーでSANADAに負けていないと思います。
テクニック勝負も互角だと思いますがちょっとどういう試合になるのか想像がつかないですね。
唯一想像できるのはオスカッターほどスカルエンドに弱そうな技はないということか・・・
オカダカズチカとザックセイバージュニアの試合に関しては、これがYOSHI-HASHIの敵討ちという試合になるのか?それともザックから出場権利を奪ったYOSHI-HASHIが出場しているのか?ということで現時点ではまだどういう試合になるかわからないですね。
個人的にはレインメーカーを胸の下の方で受けて静まり返って試合終了だけはもう見たくないです(笑)
試練のEVIL、飯伏幸太の首を取れるか!?棚橋弘至はKENTAに新日本プロレスを見せる戦いに。
EVILがトップを目指していくために倒さないといけない1人が飯伏幸太でしょう。
今年のG1ではトップどころに勝利していくEVILの姿が見たいものですし、そうでなくては帰国後から1年ぐらいの時期のEVILへの評価は何だったんだ?ということになるぐらい低迷していくことになるでしょう。
特に飯伏はロスインゴの内藤とのライバル関係やザックとの戦いもしてきているだけに、EVILからすれば間接的に縁がある相手になりますのでここで飯伏を倒して内藤に対しても主張していくぐらいにならないと。
棚橋弘至はKENTAを迎え撃つわけですが、元WWEを迎え撃つというよりはNOAHの血を新日本プロレスの血でねじ伏せるぐらいのことをしないといけない重要な試合となります。
KENTAの初戦は飯伏ですが、最初に新日本プロレスを感じるのは棚橋弘至からということになるでしょう。
新闘魂三銃士だった柴田との友情で参戦するKENTAと棚橋弘至の戦いというのも運命的なものを感じますし、棚橋弘至に火をつけるような試合になるのではないでしょうか。
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