先日、このブログでこんなことを書きました。
CHAOSと鈴木軍の試合でYOSHI-HASHIがDOUKIを倒した試合後にザック・セイバー・ジュニアが「彼はジュニアヘビー級だ。簡単に勝って当たり前の相手だ。」と発言したことに関して、DOUKI選手は黙っていていいのか？鈴木軍の末端構成員に成り下がったのか？と。
このザック・セイバー・ジュニアのジュニア軽視の発言に対して、ジュニア選手が誰も何も言わないというのは正直イライラしていたのです。
だってベスト・オブ・ザ・スーパージュニアであれだけ凄いプロレスを見せてくれてジュニアの凄さを世界中に響かせたことは事実なのですから、なぜ黙っていられるのか？と。プライドないのか？と。
しかし、欠場しているとは行ってもやはり新日本プロレスジュニアへのプライドを最も持つ男は黙っていませんでした。
高橋ヒロム選手が新日本プロレスの日記にて、ザックのコメントに対して「ウッザ！」と反応してくれましたからね。
またそれと同時に、オスプレイと鷹木がG1に出場することに関して「無差別ではなくジュニアとして出場するなら応援したい」とも書いていますが、これぐらいのプライドを持つ選手が新日本プロレスにいるなんて幸せなことですよ。
可愛らしいキャラとしてしか見ない人もいますが、気が強くプライドも高くまさに新日本プロレスらしい選手だと思いますからね。
ヒロムの無念をオスプレイにジュニア代表として晴らしてほしい
ジュニア軽視発言をしたザック・セイバー・ジュニアですが（というかジュニアより軽いでしょザック）G1ではAブロックへのエントリーとなりました。
このAブロックには初出場となるオスプレイも入っていますが、何せオスプレイは今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア優勝者であり現IWGPジュニア王者なのですから「無差別」ではなく「ジュニア代表」としての気持ちで戦ってくれることでしょう。
本当なら高橋ヒロム本人がザックと戦いたいことでしょう・・・しかし、それは今すぐとはいきません。
オスプレイも高橋ヒロムがいないことを嘆くことがありますし、ぜひこのG1では高橋ヒロムの無念や悔しさを背負ってザックから言い訳のできない勝利をしてほしいものです。
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