石森・ファンタズモがジュニアタッグ王者に!しかし負けたSHOとYOHが締めのマイク?

個人的な感想で言うと、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア燃え尽き症候群に見えてしまったIWGPジュニアタッグのタイトル戦でした。
ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの7割ぐらいの力でやっているように見えましたし、1発1発の技もフワッと入るというか・・・せっかくの好カードでしたが見ていて手に汗握るという感じではなかったというのが本音です。

試合は石森・ファンタズモにベルトが移動しましたので、明日のNEVER6人をBULLET CLUBが勝利するとファンタズモが3冠王になってしまうという状況となったことは興味深い部分ではあります。

試合が終わってもSHOとYOHを痛めつけようとしているところに登場したのは田口監督でした。
エルファンタズモとのタイトル戦を控えての行動でもあったと思いますが、その後は面白マイクで会場を盛り上げると何を思ったかこっそり帰ろうとするSHOとYOHを呼び止めてマイクを預けるという無茶振りに!

負けた側が何を言うのか・・・

しかし、ここでYOHの思い切りの良さがでました。
以前残した名言「そのまさかだーーーー!!」のように「いい風吹かなかったーーー!!と叫び、口下手なSHOにマイクを預けると「完全にNEXT」で締めて何故かコーナーでアピールして締めるという前代未聞の事態を巻き起こしました(笑)

僕としてはベスト・オブ・ザ・スーパージュニアでのSHOとYOHの個々の闘いに未来を感じていたので、こっちのコント路線に行くのは少々残念に思ったのですが、ベルトを失ったことですしそろそろシングルのベルトを狙いに動いてもいいのでは?と思うんですけどね。


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