今年のG1では内藤哲也の新しい展開が生まれてほしい。

8月31日にAEWでケニーオメガとモクスリーのシングルマッチが決定との報道がありました。
宣言通りモクスリーがG1出場となるのであれば、G1後にケニーオメガとの戦いとなるわけですから色々な意味がこの試合に生まれている可能性があるわけですよね。

例えばケニーオメガを倒したジェリコを倒したオカダがモクスリーに敗れるようなことがあれば、これでケニーがモクスリーに勝利するとぐるっとひと回りするわけで見事な輪が出来上がりますが・・・

何にしてもAEWの存在が新日本プロレスに影響を間接的ではなく直接的に与える状況になってしまった上に、KENTAの参戦や鷹木信悟やオスプレイのヘビー挑戦などもあることで先々が全く読めないという面白さが生まれています。

最高に面白い展開が10も20もある中で、現実となるのはその1つしかないわけですから勿体無いというか贅沢と言うか・・・(笑)

G1エントリー選手発表は次の後楽園ホールですが、個人的な今の思いとしては「試合」に関しては鷹木、オスプレイの2人がヘビー級とどういう試合をするのかが気になっています。

彼らがヘビー級に挑戦というよりも、逆にこの二人に他のヘビー級がついてこれるのか?という部分が楽しみです。

また「展開」でいえば内藤哲也が気になりますね。
考えてみるとここまで絶大な人気を持っている内藤哲也なのに、なのか「だから」なのかわかりませんが物語としては単調です。
兎にも角にもリマッチが多いですし、言動は印象的なのに試合で言うと飯伏・タイチ・鈴木みのる・ジェリコと2年かけて戦っていたぐらいですからね。

ただでさえオカダに挑戦してほしいとかジェイとの絡みからロスインゴとBULLET CLUBの物語も見たいと言うファンの声が多かったわけですが、このG1では内藤哲也の名前を出しているKENTAもいますしモクスリーまでいるわけですから、そろそろ内藤哲也の新しい動きやロスインゴVS○○という構図も見てみたいですよね。

ロスインゴが新日本プロレスの人気の中心なのに、新日本プロレス全体のストーリーラインの中では「漏れたユニットをロスインゴが保護する」みたいな状態になることが多いですが・・・まぁこれはロスインゴの絶大な人気&ユニットとしての明確な目標が無いことが原因なのでしょう。

そういうものがこのG1で変わるような展開を期待したいですが、そのためにはバランスの良いブログ分けをしてほしいですよね。
最近の新日本プロレスのリーグ戦は一方に異常にメンバーが偏りますから・・・


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